2017年01月04日(水) 【人工歯根と上部構造(義歯)を繋ぐ金具を】 人工歯根と上部構造(義歯)を繋ぐ金具をアバットメントと呼びます。 インプラントは、一種類だけではなく、部品の接続形態によって複数のタイプに分類することができます。 人工歯根からアバットメントまでが一つのパーツになっている「1ピース・インプラント」、あるいは1ピースタイプと呼ばれるものと、人工歯根とアバットメントが別パーツ構成になっている、2ピースタイプと呼ばれるものがあります。 2ピースの場合、アバットメントが人工歯根と別のパーツとして取り付けられるので、アバットメントを接続するプラットフォームの形によって、これが凹面であるインターナルタイプと、凸面であるエクスターナルタイプに分かれており、それぞれ特性が異なります。 歯科治療で手術を受けたことがない方には、インプラント埋入手術はどんな痛い手術なのだろうと思うかもしれません。 今では、どこで手術を受けても強い痛みを感じることはないと思ってください。 麻酔が効いたことを確認した上で手術の本番に入るためです。 麻酔が切れれば、処置の仕方によって多少の痛みはあるかもしれませんが痛み止めの頓服薬を処方されることが多く、激しい痛みが長く続くことはあまりありません。 入れ歯や差し歯に代わる技術として注目されているインプラント。 その手術とは、歯のなくなった部分の顎骨に穴を開け、「インプラント体」と呼ばれる人工の歯根を埋め込んで、その上から人工歯を装着する施術です。 入れ歯と比べて格段に手間がかかる分、綺麗な見た目に仕上がりますし、食べ物も噛みやすいのです。 インプラント技術は年々進化していますが、そこには歯科医や歯科技工士の卓越した技術を欠かすことは出来ません。 それだけの技術が惜しげもなくつぎ込まれた高度な治療法であり、医療費は高額ですが効果はそれに見合ったものです。 インプラント治療を受けたい方のネックにもなっていますが、治療はほぼ保険適用されません。 保険がきかない理由ははっきりしています。 インプラント治療と一口に言ってもブリッジや入れ歯など、保険適用ができる治療と比べてコストがかかり、設備や技術も要するからです。 インプラントをあごの骨に埋め込むだけでなく、インプラントが周りの歯の間で落ち着くまでにも時間がかかり、時間に見合った医療費がかかります。 これを保険適用にしてしまうと、健康保険の赤字がいっそう増え、結局は被保険者の負担が増えることになるので、保険適用にはならないのです。 誰でもインプラント治療ができるわけではありません。 その大きな原因は高額な負担を覚悟しなくてはならないことでしょう。 保険適用外のケースが圧倒的多数で、当然のように全て自由診療になってしまうのでインプラントは何本埋め込むのか、失った歯何本分か、義歯などの材料は、などの要因で一概に費用を決められませんし、歯科医院が技術料をどう見るかで思いの外費用は違ってきます。 また、定期的なメンテナンスも必要ことも念頭に置きましょう。 11:42 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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