2017年01月13日(金) 【骨に人工歯根を埋め込んで義歯を被せるインプ】 骨に人工歯根を埋め込んで義歯を被せるインプラントの耐久年数は普通にしていれば一生物などと言われますが、現実には、治療終了後の定期的なメインテナンスや、歯科医の技量にも影響される部分が大きいようです。 ろくに歯磨きもしないでいると、一生どころか、僅か数年でインプラントが劣化してしまうかもしれません。 ケアを怠ると歯槽膿漏などの罹患の可能性もありますし、そうするとインプラントを埋め込んでいる顎の骨にも影響しますから、その分、人工歯の寿命が縮められ、場合によってはインプラント治療のやり直しも必要になります。 せっかく完了したインプラント治療も治療が終われば後はほっておいて良いわけはなく、不断のケアが求められます。 毎食後に磨き残しがないようブラッシングして完璧なプラークコントロールが必要で、異常がなくても、定期的に歯科医院で診察してもらうことを続けなければなりません。 インプラントが虫歯になることはありませんが、ケアが行き届かなくなると歯周病になることは珍しくありません。 最近話題になることも多いインプラント。 ですが、便利な反面、他の治療法と同様、注意すべき点があります。 最も重要な注意点は、インプラント治療は誰でも受けられるわけではないということです。 これは重要な事実です。 インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を埋め込むという方法です。 ガンで治療を受けている方や、糖尿病、心臓病などの持病をお持ちの方、顎の骨の強度に問題があったり、既に骨がなくなっているなどの方も、残念ながらインプラントは利用できないとの判断になる可能性は高いといえます。 注意してください。 インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も定期的に歯科医に診てもらう必要があるため当然、その度に費用を支払います。 多くの場合、三ヶ月に一回くらいで定期検診に通うのが一般的です。 メンテナンスを受けるごとに支払う料金は基本的に保険が適用されるのでたいていは三千円程度に収まります。 普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度の費用を支払うことになります。 一般的な規模の歯科医院で、外来診療を受けたごく一般的なインプラント治療でも、院内感染の心配はあるものです。 治療を受ける歯科医院を選ぶときは、感染症対策についても調べ、納得した上で決めることが、大事だと心得てください。 感染症対策は重要な問題なので、その取り組みについてホームページ上で具体的に示している歯科医院もごく普通になっているので、真っ先に見ておきたいところです。 16:36 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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