知っておきたいインプラント

2017年01月15日(日)
【インプラントの特徴として虫歯の危】
インプラントの特徴として虫歯の危険性は全くありませんが、インプラントの周りが炎症を起こすことがあります。


長期間快適にインプラントを使うためには日頃のケアが重要で、歯周病を防ぐために、正しい毎日のケアと歯科医によるメンテナンスを忘れることはできません。


もしも、インプラントの周りで腫れや出血があればインプラント周囲炎を疑ってください。


感染が重篤化する危険性があるので即刻診断を受ける必要があります。


新たな歯科医療の形として注目されているインプラント。


その耐用年数は、原則的には一生持つとされていますが、実際のところは、施術の完了後も欠かさずメンテナンスを行えるかどうかや、担当歯科医の治療テクニックにも掛かっています。


口腔内のセルフケアがおろそかになっていると、ものの数年で劣化してしまう場合もあるでしょう。


ケアを怠ると歯槽膿漏などの罹患の可能性もありますし、そうするとインプラントの土台となっている骨にも悪影響が出るので、その分、人工歯の寿命が縮められ、場合によってはインプラント治療のやり直しも必要になります。


インプラントは、人工歯根、アバットメント、上部構造などいくつかのパーツを組み合わせて行います。


それらのパーツの構成により、以下に示す何通りかに分かれています。


アバットメントが人工歯根から分かれておらず、一体化している「1ピース・インプラント」、あるいは1ピースタイプと呼ばれるものと、これらが歯根部と支台部に分かれている2ピースタイプがあります。


2ピースの場合、アバットメントが人工歯根と別のパーツとして取り付けられるので、パーツ同士の結合部の形によって、これが凹面であるインターナルタイプと、凸面であるエクスターナルタイプに分かれますが、インターナルタイプの方が最近はメジャーになっています。


インプラント治療を受けたい方のネックにもなっていますが、治療はほぼ保険適用されません。


今後もおそらく保険はきかないでしょう。


なぜならインプラント治療をすすめようとすると保険が適用されるブリッジ、入れ歯などより時間も手間もかかるからです。


土台であるあごの骨を調整し、インプラントを埋め込むことや、かみ合わせの調整などに時間がかかり治療全体に医療費がずいぶんかかるのです。


それではどこまで保険適用にするかも難しい問題で、医療費はいっそう増えてしまい、社会保険料の値上げが心配されるので、今後も原則保険適用にはなりません。


義歯が自分の歯と同じように使えるようになればインプラント治療は終わりですが、指示された間隔で歯科医によるメンテナンスを受けなければなりませんからその費用もみておかなければなりません。


多くの場合、三ヶ月に一回くらいで歯科医のチェックや衛生士によるブラッシング指導を受けます。


メンテナンスを受けるごとに支払う料金は基本が保険適用なので、あまり高額にはならず三千円くらいかかります。


従って、年間1、2万円くらいの出費は必要です。


21:48


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