知っておきたいインプラント

2017年01月16日(月)
【歯科医の技量、患者の体調などの条件によって】
歯科医の技量、患者の体調などの条件によって、インプラント治療も失敗をゼロにすることはできません。


どのような失敗が考えられるかというと、人工歯根や上部体(義歯)の脱落、使用中の破損などの人工歯そのものの問題、インプラントを埋め込んだ後、あごの骨や周囲の組織が腫れる、痛みが引かないなど身体的問題、さらにあごのラインや歯並びに変化が起きるという外見が損なわれる可能性もあります。


問題が起こるリスクを軽減するためにも、歯科医はよく考えて決めてください。


インプラント治療を考えているなら、最も重要なのは検査からメンテナンスまで、安心して任せられる歯科医に出会えるかどうかです。


治療に必要な技術を身につけていることはもちろんですが、手術前の検査や、治療方針の立て方、アフターケアなど歯科医の技量は厳しく問われるので差は大きいと断言できます。


この治療は、歯科医の技量が、治療成績を大きく左右する治療法だということを理解してください。


とにかく入念に、歯科医選びをすることが治療全体の大きな部分を占めます。


普通、インプラント埋入手術は日帰りです。


部分麻酔を使うため、入院する必要はまずありません。


ただし、糖尿病や心疾患など、麻酔や出血に関わる持病がある場合は入院設備のあるところで、一晩様子を見ながら手術を行うこともあります。


また、インプラントを支えるだけの強度を持った骨がない場合、埋入手術以前に、骨の厚みを増す手術をしなければなりません。


自分の腸骨などを削って、移植する手術だと、入院することや、複数の病院で手術することもあります。


自分が当てはまるという方は、治療は主治医とよく話し合い、計画的に進めていってください。


インプラント治療も医療行為ですが、普通は保険適用外で、全て自己負担ですが、医療費控除は受けられるので、覚えておきましょう。


確定申告の一項目として、医療費控除は収入から医療費を控除されます。


確定申告を行うときには、治療のたびにもらっている領収書が医療費を払った唯一の証明ですから絶対再発行されないと肝に銘じておき、他の医療費とともに、1年分をもれなく保管してください。


失った歯を再生する治療は何種類もありますが、インプラント治療の問題点は失敗すると、やり直しが非常に困難な治療だということです。


他の義歯、つまり入れ歯やブリッジ、クラウンとは異なりあごの骨にインプラントを定着させるので何らかの理由でインプラントと骨がなじまず、骨とインプラントがしっかり結びつかなければ、同じ穴に再びインプラントを埋入することができず、再手術して、骨を大きく削り直すことになります。


埋入するのもリスクがあって、手術時に神経を損傷する危険を伴います。


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