知っておきたいインプラント

2017年02月02日(木)
【どんな完璧なインプラント治療でも、治療】
どんな完璧なインプラント治療でも、治療が終わるとその状態を保たなければならず、アフターケアが寿命を決定します。


毎日丁寧にブラッシングすることによるいわゆるプラークコントロールを完璧に行い、自覚症状の有無にかかわらず、歯科医の定期検診を受ける必要はずっと続きます。


どんな堅牢なインプラントでも、普段のケアができなくなるといずれ歯周炎などを引き起こすことになります。


歯科医の技量、患者の体調などの条件によって、インプラント治療も失敗のリスクはあります。


どのような失敗が考えられるかというと、人工歯根、もしくは、上部体(義歯)が脱け落ちる、壊れてしまうといったインプラント本体に生じた問題、細菌感染やアレルギーなどの理由で、あごや頬の痛み、腫れが起きるという問題、手術によって、あるいは術後の炎症によってあごのラインが変わってしまうといった外見が損なわれる可能性もあります。


問題が起こるリスクを軽減するためにも、くれぐれも実績のある歯科医を選ぶようにしましょう。


インプラント治療で人工歯根の上に装着する人工歯には、多くの場合、セラミックが使用されています。


プラスチックの差し歯と比べると、硬くて劣化しにくい特長がありますが、患者さん一人一人に合わせた綺麗な歯を作れるかどうかは、専門スタッフである歯科技工士の技術に左右されます。


高い技術はさることながら、芸術的なセンスまでもを持ち合わせていなければなりません。


これには大変な手間と時間がかかりますから、時間・技術ともに大きなコストがかかってくる結果、金歯や差し歯と比べても高額になるというわけです。


インプラントの技術が確立されてきた現在では、医療スタッフもインプラントに慣れてきて、失敗は少なくなったようですが、それも皆無とはいきません。


酷い場合にはインプラントが固定されず抜けてしまったり、歯がグラついて違和感を覚えるといった不具合が起こる可能性もあるのです。


こうしたトラブルは、担当歯科医がインプラントに習熟していないことの影響が多分にあります。


高い技量を持つ歯科で治療を受けるようにしましょう。


希望すれば誰でも、インプラント治療を受けられるとは言えずレントゲンやCT検査の結果、その先へ進めないこともあります。


ですが、理由に挙げられたのが「骨の量が足りない」などや、「インプラントと義歯を入れるだけのあごの余裕がない」といったことであれば治療を断念するのは早すぎるかもしれません。


歯科医が最新の技術を駆使できるだけの設備があればそれまでインプラントは適用されなかったケースも治療ができるようになっています。


よく調べて、最先端の治療が受けられる歯科医院を探すことが必要です。


18:24


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