知っておきたいインプラント

2017年02月11日(土)
【義歯が自分の歯と同じように使えるようになれば】
義歯が自分の歯と同じように使えるようになればインプラント治療は終わりですが、歯科医によるメンテナンスは必ず必要になるので異常がなくても維持費は必要になります。


多くの場合、三ヶ月に一回くらいで定期検診を受けるように言われます。


定期検診を受ける費用は保険がきく治療がほとんどなので、たいていは三千円程度に収まります。


全く問題がなくても、年に1、2万円くらいの維持費を見込んでおいてください。


インプラントならば、他の人工歯と比べてもしっかりと噛むことができ、歯が取れる心配をせずにガムを噛めるのも、インプラントにして良かった点の一つです。


上からかぶせて人工歯を作ったのと異なり、歯根はねじのような形状で骨に埋め込まれており、ガムを噛んでも歯がポロッと取れることはありません。


人工歯全体もどれほどガムを噛んでも傷まないほど頑丈です。


キシリトールガムも、問題なく楽しめます。


インプラントはどのくらい保つのか、歴史が比較的浅いのでデータも多くはありませんが、定期的なメンテナンスが行われていれば本物の歯に匹敵する耐久性があるとされています。


要するに、メンテナンスがしっかり行われていれば長い間自分の歯と同じように使えますが、セルフケアの手を緩めると取り返しのつかない事態が起こってしまうと考えなければなりません。


インプラント治療は骨を削って人工歯根を埋め込む手術を伴うので、当然、様々な点で、失敗が起きる可能性があります。


インプラント治療から起こりうる問題として、人工歯根があごの骨に定着せず脱け落ちてしまう、力をかけたことで人工歯根や義歯が破損するといったインプラント本体に生じた問題、細菌感染やアレルギー等によってあごの骨が腫れる、痛むといった身体的問題、手術によって、あるいは術後の炎症によってあごのラインが変わってしまうといった見た目の問題が起きる可能性もあります。


問題が起こるリスクを軽減するためにも、データや口コミを集め、実績のある歯科医にかかりましょう。


入れ歯では噛んだ感じがしない方や、また、入れ歯にすること自体が嫌だという方にとって選択肢としてインプラント治療があります。


インプラント体と呼ばれる人工歯根の埋入手術をして、そこへ上部の義歯になる部分を装着します。


保険適用の入れ歯よりもお高くなりますが周囲にもそれと気づかれにくく、自分の歯と同じように使えるので、食事も美味しいと思えます。


見た目が気になる、あるいは自分の歯と同じような使用感を要求する方に向いています。


03:12


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