2017年03月01日(水) 【差し歯とインプラントはどう違うのでし】 差し歯とインプラントはどう違うのでしょうか。 まず、差し歯というのは、歯の上半分だけが無くなった場合に、残った下半分を利用して義歯を付けるものなのです。 なので、完全に歯を抜いてしまった部分には、原理的に差し歯の施術は不可能なのです。 一方、インプラントは原理が全く異なります。 これは、チタンでできた人工の歯根を顎の骨の中に埋め込んで、そこに義歯を被せるという手順で施術が行われます。 原則として保険は使えないので費用はかかりますが、自前の歯がない場合でも顎の骨に問題さえなければ利用できるのがインプラントの利点です。 一般的なインプラント治療は、3つの段階に分けられます。 まずは人工歯根をあごの骨に埋め込みます。 あごの骨の中に人工歯根がしっかり定着するのを待ち、それからアタッチメントという連結部分をはめ込み、義歯をつける、というのがだいたいの流れです。 人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、もちろん、いろいろなケースがありますが、2ヶ月くらいは最低でもかかり、長い場合は6ヶ月ほどかかるのが普通です。 インプラント治療の開始から、本格的な義歯を入れるまでに要する期間は短くて3ヶ月、長くても10ヶ月くらいだと考えて良いでしょう。 インプラント治療を考えているなら、最も重要なのは自分にとって一番良い治療をしてくれる歯科医を見つけることです。 最新の治療を実施できる技術があることは言うまでもなく、埋入手術までの検査、治療、手術後のケアなどでも歯科医の技量は厳しく問われるのでかなり治療実績には差があると考えられます。 インプラント治療は、特に歯科医ごとの差が大きい治療法だということを理解してください。 歯科医選びに全力を尽くすことが治療全体の大きな部分を占めます。 厳しい条件をクリアしない限り、インプラント治療は保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。 医療費控除の対象なので、ぜひ受けましょう。 確定申告することではじめて、医療費控除の対象になりすでに収めた税金を取り戻す申告をします。 確定申告で忘れてはならないのは歯科医で発行した領収書はお金を払った証明になるのでなくしたら再発行はできないと考え、暦年で申告することになるので、保管しておいてください。 自費診療なので、インプラント治療にはどのくらいかかるのかわからないという声を聞きますが、インプラント一本当たり30から40万円が相場と言えます。 地域差もあり、歯科医院の規模によってできる治療にも差があり、歯科医の評判にも差があって、それぞれに治療費の総額を決めることになるので、費用がどのくらいになるか、必ず見積もりを取りましょう。 できればいくつかの歯科医院を比べ、治療に取りかかることをすすめます。 ここで重視すべきなのは実際にインプラント治療を受けてどうだったか、その評判です。 何と言っても費用がかさむので、一括払いだけのところは少なく多くが分割払いや、クレジットカード払いを導入しており、少しでも治療を受けやすくしています。 19:42 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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