知っておきたいインプラント

2017年03月04日(土)
【残念ながら、インプラント治療は保険】
残念ながら、インプラント治療は保険適用になることはまずありません。


全額自己負担が普通ですが、医療費控除は受けられるので、覚えておきましょう。


医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中に税金の還付を申告します。


確定申告を行うときには、歯科医でお金を払ったときにもらう領収書が支払いの証拠となるため絶対再発行されないと肝に銘じておき、暦年の1年分、しっかり取っておきましょう。


インプラントが固定され、義歯が不自由なく使えればインプラント治療も終わります。


それからも歯科医によるメンテナンスは必ず必要になるので異常がなくても維持費は必要になります。


普通は、三ヶ月に一回のペースで定期検診に通うことを指示されます。


メンテナンスの費用は基本が保険適用なので、あまり高額にはならず三千円程度かかることが多いです。


従って、年間1、2万円くらいの出費は必要です。


入れ歯で噛むと食べた気がしない、または単純に入れ歯は嫌という方にはインプラントは最適です。


あごの骨に穴を開け、人工歯根を埋入する手術を行い、その後、人工歯をつけるため、費用がかかることは確かですが入れ歯よりも周りにわかりにくく、自分の歯と同じように使えるので、食事も美味しいと思えます。


どうしても外見や噛み心地を譲れない方にふさわしい治療です。


インプラントの技術が確立されてきた現在では、インプラントの専門医も登場し、失敗例は少なくなりましたが、今でも僅かながらトラブルの可能性はあります。


義歯と人工歯根を繋いでいるネジ部分が緩んできたりして、硬いものを噛むと歯がグラグラしてしまうというケースも稀に報告されています。


これは担当歯科医の技量の低さのせいといえるでしょう。


高い技量を持つ歯科を選ぶといいでしょう。


ネットのレビューなども参考になります。


高額な治療費を気にされる方もいますが、インプラント治療はほとんど全部が自費です。


今後もおそらく保険はきかないでしょう。


なぜならインプラント治療をすすめようとするとブリッジや入れ歯など、保険適用ができる治療と比べて手間がかかるとともに、設備や技術が求められ、どこでもできる治療ではないからです。


インプラントを埋め込む手術前後の処置や、かみ合わせの調整などに時間がかかり完全に治療が終わるまでの医療費はかなりのものです。


それではどこまで保険適用にするかも難しい問題で、医療費のさらなる増大を招くので、適用拡大の見込みはありません。


21:36


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