知っておきたいインプラント

2017年03月11日(土)
【インプラント埋入手術では、人工】
インプラント埋入手術では、人工歯根を骨に埋め込み、定着させるので手術後しばらくの間、患者さんは違和感を感じるのが普通です。


腫れが引いた頃には慣れてきますので、腫れているところや縫ったところを舌などで刺激しないよう歯みがきも気をつけてください。


もし、十日以上経っても全くなじんでこない場合や、痛みの増大、腫れ、発熱などの症状がある場合は、原因を突き止め、治療しなくてはなりません。


大至急歯科医にかかってください。


他の生活習慣と比べても、喫煙がインプラント治療に及ぼす影響は見過ごしてはならないレベルです。


インプラント治療が終わるまでには最低でも数ヶ月必要です。


埋入手術後、周辺組織が回復して、人工歯根とあごの骨がしっかりつながることが治療の一大関門となります。


組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは相当の妨げになります。


インプラント治療を順調に終えようとするなら、少なく見積もっても、手術から治療完了まではつらくても禁煙するのが正解です。


インプラント治療を始める前にチェックすることとして、インプラント埋入にあごの骨が耐えられるかどうか知る必要があります。


とりわけ、歯周病や顎関節症がある場合、治療を始める前に既往症を完全に治しておくことを忘れないでください。


また、美容整形であごの骨に手を加えた方もリスクを背負っています。


最新の技術を用いれば、これらの病歴だけでインプラント治療ができないわけではないため歯科医とのコミュニケーションが何より大事です。


ご存じの通り、インプラント治療は保険適用になることはまずありません。


全額自己負担が普通ですが、医療費控除は受けられるので、覚えておきましょう。


確定申告することではじめて、医療費控除の対象になり医療費を収入から引くサービスを受けられます。


確定申告で医療費控除を受けたい場合、歯科医を利用したときに必ずもらう領収書が医療費を払った唯一の証明ですからなくしたら再発行はできないと考え、暦年単位で、大事に保管しておきましょう。


一般的にはインプラント埋入手術を日帰りで行います。


使われるのは部分麻酔で、入院することはめったにありません。


出血が止まりにくい病気や、循環器系の持病がある場合は、入院して手術しなければならないケースもあります。


加えて、インプラントを支えるのに十分な骨の量がないと、埋入の前に骨移植が必要になることもあります。


腸骨など自家骨の移植手術であれば入院することや、複数の病院で手術することもあります。


このような難しい治療を行う場合、治療計画は、歯科医と十分に話し合って、慎重に決めていきましょう。


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