知っておきたいインプラント

2017年04月04日(火)
【歯科で手術の経験がない方は、インプラント埋入手術】
歯科で手術の経験がない方は、インプラント埋入手術にあたってどんな痛い手術なのだろうと思うかもしれません。


今では、どこで手術を受けても大して痛くないのが普通です。


手術部位には麻酔をしっかり効かせて手術の本番に入るためです。


麻酔が切れた後で、腫れてきたり痛みが出てくるケースもありますが、痛み止めの頓服薬を処方されることが多く、痛みを我慢できないというケースはほとんどありません。


誰でもインプラント治療ができるわけではありません。


その大きな原因は費用がかさむことに尽きます。


ほとんどのケースは保険適用外で、ほぼ全てが自由診療と考えて良いので、インプラントを何本埋め込むのかや、どんな材料を選ぶかによってかなり費用が違うことも確かで、どの歯科医院を選ぶかによっても費用が異なることも事実です。


また、定期的なメンテナンスも必要といったことも他の歯科治療と異なります。


自費診療なので、インプラント治療にはどのくらいかかるのかわからないという声を聞きますが、標準的な治療で、インプラントを一本入れるのに30万円から40万円かかります。


もちろん、地域差、歯科医院の規模による差、歯科医の評判による差があって費用の差になってきますので、治療の前に費用の総額を調べ、できれば複数の歯科医院を比較して最終的に歯科医院を決めるべきでしょう。


いろいろなデータの中でも重要なのはインプラント治療経験者の口コミです。


高い費用も、一括払いには限りません。


分割払いや、クレジットカード払いもできるようです。


歯科では、一連の治療の中に保険適用と適用外が混在することもよくあります。


しかし、インプラントの場合、ほぼ全て保険適用外です。


保険がきかない理由ははっきりしています。


この人工歯治療は保険が適用されるブリッジ、入れ歯などより時間も手間もかかるからです。


あごの骨に穴を開けてインプラントを埋入し、かみ合わせが落ち着くまで時間もかかるので時間に見合った医療費がかかります。


全面的に保険がきくことにしてしまうと、医療費のさらなる増大を招くので、適用拡大の見込みはありません。


歯科医でインプラント治療を勧められた方もいるでしょうが、それは虫歯や歯周病、外傷などで失った歯の歯根部からほぼ元通りになる人工歯づくりを指します。


インプラントはブリッジや入れ歯とは全く違う治療法です。


インプラントだと歯根からあごの骨に埋め込んでいるので違和感が比較的少なく、メンテナンスによって、良い状態を長く保つことができます。


なお、インプラント治療は全て自費となり、治療にお金がかかることは承知しておいてください。


17:42


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