2017年04月06日(木) 【インプラントの特徴として当然、虫歯に】 インプラントの特徴として当然、虫歯にはなりませんが、歯周病には気をつけてください。 せっかく行ったインプラントを維持するためにはケアが欠かせないわけで、インプラントの土台を維持するために、毎日の歯みがきと定期検診やクリーニングは手を抜くことができません。 けれども、万が一歯茎が腫れたり、インプラントの周りで出血があったりすればインプラント周囲炎を起こしているかもしれません。 放置すると炎症が広がるので早急に診察を受けましょう。 インプラント治療はどのような流れかというと、3つのハードルを越えなければなりません。 最初に人工歯根を、歯茎を切り開いてあごの骨を掘ったところに埋め込みます。 人工歯根があごの骨、及び周辺組織と結びつき、固まるのを待って、第三段階では、歯根にアタッチメント(連結部分)を接続し、さらに義歯をかぶせて完成という段階を踏みます。 人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、もちろん、いろいろなケースがありますが、2ヶ月くらいは最低でもかかり、長い場合は6ヶ月ほどかかるのが普通です。 仮歯を取って、義歯を入れるのをゴールと考えると、治療開始から短めなら3ヶ月ほど、長いと10ヶ月に渡る治療期間を要します。 手術によってインプラントを埋め込んだ後は手術箇所が落ち着くように、安静に生活を送ってください。 日常生活でも歯に負担がかからないようにして、明らかに負荷がかかるレベルの運動はしばらくの間は控えましょう。 傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。 運動を習慣にしている方の場合は運動をいつ再開すべきか、歯科医と確認しておけばベターです。 インプラント治療を検討している方、大事なのは自分にとって最良の歯科医を見つけられるかどうかです。 インプラント埋入などの技術に優れているかどうかはもちろん、手術前の検査や、治療方針の立て方、アフターケアなど歯科医の技量は厳しく問われるのでかなり治療実績には差があると考えられます。 この治療は、歯科医の技量が、治療成績を大きく左右する治療法だということを理解してください。 歯科医選びに全力を尽くすことが治療全体の大きな部分を占めます。 これはインプラント治療の大きなメリットですが、仮歯を入れてから、義歯だといわれることはたぶんないでしょう。 歯茎から生えているので、見た目も自分の歯に近く義歯に見えない自然さでこの歯はインプラントだと自分でいわなければ義歯だと気づかれることもまずないと思って良いでしょう。 費用や期間より、見た目重視の方にとって最適な治療と言えます。 21:12 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |