知っておきたいインプラント

2017年04月11日(火)
【この治療のメインとなるインプ】
この治療のメインとなるインプラント埋入手術では、もちろん部分麻酔が使われますが、全身麻酔になることはほとんどありません。


出血が止まりにくい病気や、循環器系の持病がある場合は、入院して手術しなければならないケースもあります。


そして、インプラントを埋入する箇所に、十分な厚さの骨がないと、埋入の前に骨移植が必要になることもあります。


腸骨などの自家骨を採取し、骨が薄いところに移植するという手術では、入院が必要になることもあるので、注意してください。


このような難しい治療を行う場合、信頼できる歯科医とよく話し合った上で、治療計画を立てていってください。


最近よく聞くようになったインプラント。


差し歯とはどう違うのか見てみましょう。


差し歯は文字通り、歯に差し込むものです。


つまり、残った歯や歯根をベースにして、そこに人工の歯を差し込むものです。


そのため、歯そのものを抜いてしまうと、そもそも埋め込む先がないわけですから、使えないのです。


一方、インプラントは原理が全く異なります。


これは、インプラント体などと呼ばれる人工の歯根をアゴの骨の中に埋め込み、そこに義歯を被せるという手順で施術が行われます。


歯を丸ごと抜いてしまった場合でも、顎の骨に問題さえなければ利用できるのがインプラントの利点です。


外科手術を受けたわけですから、インプラント埋入手術の後は極力安静を保って生活するよう気をつけてください。


日常生活でも歯に負担がかからないようにして、明らかに負荷がかかるレベルの運動は避けた方が良いです。


傷口に負担がかかり、ふさがりにくくなる場合もあるのです。


運動を毎日のように行っている方は、運動をいつ再開すべきか、歯科医と確認しておきましょう。


これはインプラント治療が最適、とされるのは失った歯だけの治療で済ませたいなどの要望があるケースです。


例えば、ブリッジ治療をするためには両隣の歯を削って支えを作らなければなりませんが、インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、失った歯のみに働きかける治療と言えます。


他の歯を削って義歯を入れるのは抵抗があると考えている患者さんには、インプラント治療を考えた方が良いですね。


インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も指示された間隔で歯科医によるメンテナンスを受けなければなりませんからその費用もみておかなければなりません。


標準的なケースでは、三ヶ月に一回程度は定期検診に通うのが一般的です。


定期検診にかかるお金は基本が保険適用なので、あまり高額にはならず三千円程度かかることが多いです。


従って、年間1、2万円くらいの出費は必要です。


22:36


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