知っておきたいインプラント

2017年04月15日(土)
【喫煙が、インプラント治療の成否に及ぼ】
喫煙が、インプラント治療の成否に及ぼす影響は無視できないものがあります。


一般的なインプラントの治療は数ヶ月かかりますが、インプラントの周りがしっかり固まり、あごの骨と結びつくことが治療の成否を分けます。


組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは例外なく阻害する働きをします。


インプラント治療のために何でもできると思うなら、少なく見積もっても、手術から治療完了までは禁煙あるのみです。


歯を抜いたところにも人工歯を装着できて便利なインプラント。


しかし、この治療法も決して万能ではなく、留意すべき点もあるのです。


それは、誰にでも適用できる治療法ではないことです。


インプラントは、骨に器具を埋め込むという、患者さんの負担も大きい治療です。


ガンで治療を受けている方や、糖尿病、心臓病などの持病をお持ちの方、歯周病などで既に顎の骨が浸食されている方なども、インプラントの利用が不可能と診断されることがあります。


この場合はインプラントを諦め、代替手段を探すことになります。


費用や手間の面から考えても、インプラント治療は様々な事情から、他の治療が受けられない方にすすめられる治療なのです。


クラウンやブリッジの支えになる歯がない、義歯では力が入らない、噛み合わせが良くないなどの理由で必然的にインプラント治療になる患者さんが多いでしょう。


インプラントは入れ歯に比べ、自分の歯に近い噛み心地が得られ、噛み応えがある分だけ、食事も美味しく感じられます。


インプラントという治療法を聞いたことのある方も多いでしょう。


これは、プラント(植える)という言葉のごとく、顎骨に穴を開けて、人工の歯根を埋め込み、義歯を装着するというものです。


手間や費用は非常にかかりますが、そのぶん自分の歯のように自然に食べ物を噛むことができ、見た目も義歯とは分かりません。


この治療法には、歯科医は勿論のこと、インプラントのパーツを作る歯科技工士の熟練の技を置いて語れません。


そのくらい高度な技術がつぎ込まれた施術ですが、保険はきかず自由診療なので、治療費は高額になっています。


無くなった歯をインプラントで補ってからというもの、前はしなかった口臭がするようになったということも歯科医院ではよくきかれます。


これでは折角のインプラントが台無しです。


理由としては、インプラントと隣の歯の間などに歯磨きで磨ききれない食べかすが残っていることもありますし、天然の歯における歯周病と同様、インプラント周囲炎という炎症になっているという可能性もあるのです。


こうした症状に気付いたら、放っておかずに診察を受けてください。


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