知っておきたいインプラント

2017年05月08日(月)
【インプラントの定着には長い時間がかかりますが、それが終】
インプラントの定着には長い時間がかかりますが、それが終わっても、その後のケアに手を抜いては意味がありません。


義歯を劣化させず長持ちさせるのは、患者さん自身のケアにかかっているのです。


歯磨きにも正しい仕方があります。


歯科で指導してもらえるはずですから、それを守って、常に歯を綺麗にしましょう。


結局、自分の歯は自分で守らなければならないのです。


また、神経を抜いた歯をインプラントにしているという都合上、異常に気付くのも遅くなります。


ですから、必ず歯医者さんで言われた通りの頻度で検診に通いましょう。


インプラント治療の成果を左右する生活習慣はいくつかありますが、その中でも喫煙の影響はかなり大きいというべきでしょう。


一般的なインプラントの治療は数ヶ月かかりますが、人工歯根を埋入した後の、周辺組織の速やかな回復が次のステップに進むための条件です。


周辺組織の回復をすすめ、インプラントを固定させるために、タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素といった物質が悪影響を及ぼすことはいうまでもありません。


快適に使えるインプラントを手に入れたいなら、最低でも手術から治療終了までの間、しっかり禁煙するべきでしょう。


現状では、インプラント治療のほとんどは自費となるため費用面で、治療を躊躇する方もずいぶん見受けます。


しかし、クレジットカードでボーナス払いやリボ払いが可能、デンタルローンなどの名称で分割払いに申し込める融通の利く歯科医院が多くなりました。


現金で費用を一括払いする必要なく、治療を始めることはできるケースが増えました。


歯科では、一連の治療の中に保険適用と適用外が混在することもよくあります。


しかし、インプラントの場合、ほぼ全て保険適用外です。


保険がきけば治療を受ける方の数も増えるかもしれません。


それでも保険適用外なのはインプラントを作り、あごの骨に埋め込もうとすると保険が適用されるブリッジ、入れ歯などより歯科医や歯科技工士の手間がぐっと増えるためです。


あごの骨に穴を開けてインプラントを埋入し、かみ合わせの調整などに時間がかかり全ての治療を通した費用はかなりの額になります。


治療の一部を保険適用にするだけでも、結局は健康保険の赤字が増えてしまうので、保険の適用は拡大しません。


人工歯としてのインプラントは安定した使用感が得られ、歯が取れる心配をせずにガムを噛めるのも、けっこう大事なメリットの一つです。


自分の歯の上から人工歯をかぶせたブリッジや入れ歯と異なり、歯根はねじのような形状で骨に埋め込まれており、ガムを噛んでも歯がポロッと取れることはありません。


インプラント全体も、ガムを噛むくらいでは何ともないくらいしっかりした構造になっています。


キシリトールガムも、問題なく楽しめます。


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