知っておきたいインプラント

2017年05月14日(日)
【チタンでできた人工歯根をあごに埋め込むのが】
チタンでできた人工歯根をあごに埋め込むのがインプラント治療ですが、チタンは金属の中では、骨との親和性が高い方でアレルギーも起こりにくいとされています。


インプラント治療の適用には、頭部のCT検査をはじめ、様々な角度からのレントゲン、口腔内検査等、いろいろな検査を実施し、その結果を見て治療に取りかかるため納得した上で治療を始められます。


それから、治療後には、メンテナンスを積極的に患者が歯科医と連携しながら行っていけば安全で、快適な使用が続くことを期待できます。


保険適用外のインプラント治療にもおおよその相場はあります。


標準的な治療で、インプラントを一本入れるのに30万円から40万円かかります。


地域差もあり、歯科医院の規模によってできる治療にも差があり、歯科医の評判にも差があって、それぞれに費用の差になってきますので、複数の医院の費用を調べて比較検討し、最終的に歯科医院を決めるべきでしょう。


歯科医院決定に大事なのは実際にインプラント治療を受けてどうだったか、その評判です。


何と言っても費用がかさむので、一括払いだけのところは少なく分割払いや、クレジットカード払いもできるようです。


長い治療期間を経てやっとインプラントが安定しても、その後のケアに手を抜いては意味がありません。


義歯を劣化させず長持ちさせるのは、どうしても自分次第のところがあります。


間違った口内ケアでは歯を良い状態に保てません。


正しい方法を歯科で教えてくれるので、必ず守るようにしてください。


治療技術が進歩しても、結局大事なのは自分自身でのケアなのです。


さらに、インプラントの場合、歯の神経がないので、口の中で何か異変が起きていても、なかなか気付きづらくなっています。


ですから、必ず歯医者さんで言われた通りの頻度で検診に通いましょう。


インプラントの人工歯(上部構造)は、アバットメントを通じて人工歯根に固定されますが、全てが同じ構造ではなく、各パーツの構成により複数のタイプに分類することができます。


骨に埋め込む歯根部と、義歯を装着する支台部が一体になっているものが1ピースタイプです。


他に、アバットメントが人工歯根から分離している2ピース・インプラントがあります。


二回法の施術には必ず2ピースタイプが用いられるわけですが、これはさらにそのコネクション部分の形状により、結合部分が凸面になっているエクスターナル・コネクションと、凹面になっているインターナル・コネクションがあり、接続が簡単なインターナルタイプの方がシェアが多くなっています。


インプラントが世の中に定着した技術となった今日では、歯科医の技量も上がり、インプラント手術の失敗はほぼなくなりましたが、確率は低いながら、今でも不具合の起こることはあります。


酷い場合にはインプラントが固定されず抜けてしまったり、歯がグラついて違和感を覚えるなど、問題となる不具合が報告されています。


そうした不具合は、歯科医の技術・経験不足の影響が多分にあります。


インプラント専門医や、それに類する技術を持った歯科医を選ぶことが大事だといえるでしょう。


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