知っておきたいインプラント

2017年05月17日(水)
【歯科治療のインプラントとブリッジ、ど】
歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、インプラント治療は、あごの骨を削って穴を開け、人工歯根(インプラント体)を埋入し、それが落ち着いたところで上に義歯をつけます。


一方、ブリッジ治療では、義歯を支えるため、両側の歯を一回り細く削り、その上から義歯のついたブリッジをかぶせるのです。


ですから、見た目を考えればどちらかというとインプラントが高い評価を得るでしょう。


また、ブリッジ治療は、健康な歯を犠牲にしなければならないというのが痛いところです。


治療ではインプラント埋入手術が一番の山ですが、部分麻酔が使われ、入院する必要はまずありません。


麻酔が効きにくいケースや、血液系や循環器系の持病があるケースでは歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。


そして、インプラントを埋入する箇所に、十分な厚さの骨がない場合、埋入手術以前に、骨の厚みを増す手術をしなければなりません。


腸骨などの自家骨を採取し、骨が薄いところに移植するという手術では、入院が必要になることもあるので、注意してください。


このような難しい治療を行う場合、長期間にわたる治療を覚悟しなければなりません。


治療を断念する方もいるくらい、インプラント治療はかなりの費用を要することは確かです。


この治療が保険適用になるのはごく少数例で、その条件はとても厳しいのです。


自費診療として始めるしかないのが費用を押し上げる最大の原因です。


安い材質、安い治療で済ませても十数万円、難しいケースではその数倍の出費もあることを覚悟した上で始めなければなりません。


人工歯根を骨に埋め込むことに、抵抗がある方もいるかもしれませんが、金属アレルギーを心配する必要はないでしょう。


骨に埋入する部分はほとんどチタン製で、その上もセラミックや金などアレルギーをきわめて起こしにくい素材を用いているのです。


インプラント治療はほぼ全て保険外治療であり、全額自費が当たり前のため、経済的負担は大きくなります。


もし金属アレルギーの不安があれば手術の前に、歯科医に相談するのが一番良いでしょう。


希望すれば誰でも、インプラント治療を受けられるとは言えず検査の段階で断られることもあります。


でも、断った理由として「あごの骨の強度や厚さが十分でない」だの「インプラントを埋入し、義歯を支えるだけの骨の幅がない」であったとするなら決してあきらめる必要はありません。


最新の設備を備えた歯科医院で、技術を持った歯科医にかかればかなり困難なケースでも治療ができるようになっています。


通える範囲で、できるだけ最先端の治療を提供している歯科医院を十分調べてください。


09:12


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