知っておきたいインプラント

2017年06月01日(木)
【埋入手術後の経過が良く、義歯の使用に問題がな】
埋入手術後の経過が良く、義歯の使用に問題がなければインプラント治療は終了です。


けれども定期的なメンテナンスを受けなければなりませんので当然、その度に費用を支払います。


使用に問題がなくても、三ヶ月に一度のペースで定期検診を受けるように言われます。


定期検診を受ける費用は基本が保険適用なので、あまり高額にはならず約三千円とみれば良いでしょう。


普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度の維持費を見込んでおいてください。


インプラント治療を考えているなら、最も重要なのは自分にとって最良の歯科医を見つけられるかどうかです。


独特の技術を要する治療なので、その腕はもちろん、どのような検査を行って、検査の結果をどう見るか、手術後のアフターケアはどうかなどで全て歯科医の腕に任されているので差は大きいと断言できます。


この治療は、歯科医の技量による治療の成否が出やすい治療法だということを理解してください。


とにかく入念に、歯科医選びをすることがインプラントを快適に使えるかを決めるのです。


他の生活習慣と比べても、喫煙がインプラント治療に及ぼす影響は無視できないものがあります。


一般的なインプラントの治療は数ヶ月かかりますが、人工歯根を埋入した後の、周辺組織の速やかな回復がその後の治療に関わる重要な問題です。


周辺組織を回復させるために、ニコチンも一酸化炭素も例外なく阻害する働きをします。


インプラント治療の成功を願うなら、少なく見積もっても、手術から治療完了までは禁煙あるのみです。


インプラントとクラウンがどう違うかというと、歯根が自分のものであるかどうかです。


虫歯などで、歯の損傷が激しくても、歯根部が残せれば上からすっぽりとクラウンをかぶせることが可能です。


抜歯した場合の選択は、入れ歯を避けたり、できなかったりすれば、失った歯根を補うため、人工歯根を埋入するというインプラント治療が候補となります。


重要な確認事項として、インプラント治療を始める前にインプラントの土台となるあごの骨に問題がないか調べてください。


特に、歯周病や顎関節症の既往症があれば、治療開始前にその治療を優先し、完治してからインプラント埋入に取りかかることを忘れないでください。


また、美容整形であごの骨に手を加えた方も事故を引き起こす可能性が増します。


もちろん、こうした既往症があるだけで治療できないといわれる可能性は低いため不安がなくなるよう歯科医に相談してください。


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