2017年06月03日(土) 【普通、インプラント治療の全部が自費治療なので、】 普通、インプラント治療の全部が自費治療なので、高額の費用が負担となる方も多いのが当然です。 そのような実態を踏まえ、クレジットカード払いができるところや、いわゆるデンタルローンのような分割払いに申し込める便利な歯科医院も多くなってきました。 全ての費用を現金一括払いできなくても、自分が希望する治療を始めることは実現できるようになりました。 インプラント治療の問題点をいろいろな情報媒体から調べているでしょうが、問題の一つに、インプラントを埋め込んだ後、頭部のMRI検査はできなくなるという説があったのではないでしょうか。 それは気にしないでください。 MRI検査の画像は、磁気を当てたときの身体各部の反応なので金属に反応すると、画像は乱反射のように見えます。 インプラントに使われるのはほとんどがチタンなのでチタンの特性として、磁気には反応しないため検査で問題になることはまずありません。 インプラント治療が難しいとされる最大の理由は、もしも、失敗したとき、全く同じ治療をやり直すことはまず不可能という点です。 義歯の中でも、入れ歯やブリッジと違い、インプラントをあごの骨に埋入し、組織を作って定着させる治療なので何らかの理由でインプラントと骨がなじまず、インプラントがしっかり固定されないというアクシデントがあれば再手術を迫られ、骨をさらに削って修復するという治療しかなくなります。 また、あごの骨を掘ってインプラントを埋入するため、周辺の神経を損傷する危険性もあります。 インプラント治療は多くのケースでとても有効ですが、そのマイナス面も知らなければなりません。 第一に、費用は他の歯科治療より高額です。 ケースによっては数十万円の負担になることもあり得ます。 そして、治療にミスや失敗があると取り返しがつかない健康被害が起きる危険性も承知しておいてください。 障害が残るばかりか、死亡事故も実際に報告されています。 どんなインプラントも虫歯の危険性は全くありませんが、インプラント周囲の組織に異常が起こることはあります。 せっかく行ったインプラントを維持するためにはケアが欠かせないわけで、歯周病を防ぐために、正しい毎日のケアと歯科医によるメンテナンスは手を抜くことができません。 けれども、万が一歯茎が腫れたり、インプラントの周りで出血があったりすれば歯周病の一種、インプラント周囲炎かもしれません。 さらに深いところまで感染する可能性もあるため一日でも早く歯科医の診療を受けましょう。 03:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |