知っておきたいインプラント

2017年06月12日(月)
【歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが】
歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、そもそもインプラント治療とは何かというと、あごの骨に開けた穴に人工歯根を埋入し、歯根が固定されるのを待って義歯をかぶせます。


一方、ブリッジ治療では、義歯を支えるため、両側の歯を一回り細く削り、その上から義歯のついたブリッジをかぶせるのです。


見た目の問題を考えると多くのケースではインプラントが優るというべきでしょう。


さらに、ブリッジ治療を選ぶと、ブリッジのために両隣の歯が犠牲になるという覚悟もしなければなりません。


治療ではインプラント埋入手術が一番の山ですが、部分麻酔が使われ、全身麻酔になることはほとんどありません。


糖尿病や心疾患などの既往症があるケースでは入院して手術しなければならないケースもあります。


加えて、インプラントを支えるのに十分な骨の量がないケースでは、第一に骨を形成しなければなりません。


腸骨などの自家骨を採取し、骨が薄いところに移植するという手術では、手術が二回以上になる場合や、入院する場合もあります。


このような難しい治療を行う場合、治療が他よりも長い期間にわたることを知っておくべきです。


インプラント治療を始める前に治療費は総額でいくらか、深刻な問題だと思います。


現実には、治療費といっても歯科医院や歯科医によって幅があるのが普通です。


何しろ、ほとんどが自由診療なので、歯科医院の裁量で、治療費を決められるのです。


それでも、どの歯科医院でも同じような材料や薬剤を使っているので、相場がだいたい決まってきます。


欠損歯一本に対するインプラントなら、30万円から50万円程度が一般的です。


手術では他の歯に触れていなくても、インプラントをした後、周囲の自分の歯が浮いたように感じられることがあります。


考えられるのは、人工歯根を埋め込んだり、周辺が腫れたりして周囲の歯の神経が刺激され、反応が出たもので時間の経過ともに落ち着くのが圧倒的に多いです。


ただし、他の原因で生じることも十分考えられるので、異変を感じた場合はすぐに歯科医に連絡することを心がけてください。


どんなケースであっても、インプラント治療を受ける際に重視してほしいのはどのようにして歯科医と歯科医院を決めるかです。


かなり専門性の高い外科的治療を要するので、たくさんの症例を治療してきた経験を積んできた歯科医にかかることが望ましいのです。


それだけでなく、費用面での疑問に応えてくれる、院内感染防止のための方策を打ち出し、徹底しているどんなささいな疑問も解決に努め、口腔内の状態を説明してくれるなどのことも重要なチェックポイントになります。


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