知っておきたいインプラント

2017年09月02日(土)
【義歯が自分の歯と同じように使えるよう】
義歯が自分の歯と同じように使えるようになればインプラント治療は終わりですが、定期的に歯科医に診てもらう必要があるためその費用もみておかなければなりません。


標準的なケースでは、三ヶ月に一回程度は定期検診に通うのが一般的です。


定期検診にかかるお金は保険がきく治療がほとんどなので、三千円程度かかることが多いです。


特に異常が起こらない限り、年に1万円か2万円の維持費を用意しておきましょう。


高額な治療費を気にされる方もいますが、インプラント治療はほとんど全部が自費です。


今後もおそらく保険はきかないでしょう。


なぜならインプラント治療をすすめようとすると保険適用が可能な他の治療方法よりも手間がかかるとともに、設備や技術が求められ、どこでもできる治療ではないからです。


土台であるあごの骨を調整し、インプラントを埋め込むことや、かみ合わせの調整などに時間がかかり完全に治療が終わるまでの医療費はかなりのものです。


治療の一部を保険適用にするだけでも、健康保険の赤字がいっそう増え、結局は被保険者の負担が増えることになるので、保険適用にはならないのです。


インプラント治療には隠れたメリットがあります。


治療終了後、義歯だと気づく人はたぶんないでしょう。


あごの骨とくっつき、歯茎から生えた人工歯なので、見た目も義歯に見えない自然さで他の人に自分から言う必要もないのでいかにも義歯だと思われることはほとんどありません。


自然な見た目を重視している場合、最適な治療と言えます。


外科手術を受けたわけですから、インプラント埋入手術の後は極力安静を保って過ごすように努めましょう。


普段よりも静かに過ごすようにして日常生活以上の負荷がかかる運動はしばらく行わないようにしましょう。


血行が促進され、出血が続く恐れもあるためです。


運動を習慣にしている方の場合は運動をいつ再開すべきか、歯科医と共通理解しておくと良いでしょう。


インプラント治療を始める前に、費用を調べておきましょう。


この治療はかなりの費用を要することは確かです。


健康保険が使えることもまれにありますが、おそらく、相当厳しい条件をクリアしたのでしょう。


自費診療として始めるしかないのが費用を押し上げる最大の原因です。


どんなに安い治療を選んでも十数万円、難しい治療を受けるケースでは費用が数倍にもなる可能性があることを覚悟した上で始めなければなりません。


21:30


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