知っておきたいインプラント

2017年09月20日(水)
【重度の虫歯になってしまい、抜くしかなくなってしま】
重度の虫歯になってしまい、抜くしかなくなってしまいました。


隣の歯の状態から見れば、ブリッジも可能でしたが他の選択肢としてインプラントをすすめられて、インプラントの方が良いと考えました。


自費診療なので、かなりの額になりますが自分の歯のような安定した使用感があるといわれました。


治療後、噛めるようになると、ほどなく虫歯だったもとの歯よりも、ずっと良好な使用感になってきたのでインプラントにして良かったと思いました。


インプラントが固定され、義歯が不自由なく使えればインプラント治療も終わります。


それからも定期的に歯科医に診てもらう必要があるため異常がなくても維持費は必要になります。


特に異常がなければ、三ヶ月に一回くらい定期検診に通うことを指示されます。


定期検診にかかるお金は保険適用の治療が基本となり約三千円とみれば良いでしょう。


全く問題がなくても、年に1、2万円くらいの維持費を用意しておきましょう。


初めてインプラントの説明を聞いた人は、差し歯とどう違うのか疑問に思うかもしれません。


まず、差し歯は歯の土台が残っている場合にのみできる施術です。


自前の歯根に土台を埋め込み、歯冠部を被せるものです。


そのため、歯そのものを抜いてしまうと、埋め込む所がないので使えません。


さて、そこでインプラントですが、これはインプラント体などと呼ばれる人工の歯根をアゴの骨の中に埋め込み、そこに義歯を被せるという手順で施術が行われます。


自由診療になるので差し歯より高いですが、歯がなくなっていても義歯を作れるのが、インプラントの利点なのです。


近年、インプラントの治療件数が増えてきました。


これは歯を抜いた、あるいは抜けた後で、代わりにあごの骨に埋め込んだ人工歯根と、その上の義歯作りの治療です。


ブリッジや入れ歯との根本的な違いとして、インプラントは人工歯根とあごの骨がしっかり結びつくので残った歯と同じような使用感があり、メンテナンスによって、良い状態を長く保つことができます。


インプラント治療を受けようとすると、全て自費なので治療にお金がかかることは承知しておいてください。


他の歯科治療と、インプラント治療が大きく異なるのは治療に失敗した場合、再度同じ治療を行えなくなる点です。


義歯の中でも、入れ歯やブリッジと違い、あごの骨にインプラントを定着させるので何らかの理由でインプラントと骨がなじまず、インプラントが定着しなければ普通は再手術しか手段はなく、骨を深く削る大がかりなことになってしまいます。


それに、埋入手術の際には周辺の神経を損傷する危険性もあります。


15:18


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