知っておきたいインプラント

2017年09月21日(木)
【現状では、インプラント治療ができる歯科医】
現状では、インプラント治療ができる歯科医院でも、全ての人に治療しているわけではなく検査の段階で断られることもあります。


でも、断った理由として「あごの骨の強度や厚さが十分でない」だの「あごの骨に幅の余裕がない」などのことであれば決してあきらめる必要はありません。


歯科医が最新の技術を駆使できるだけの設備があればかなり困難なケースでも治療できるところが増えてきました。


現状での最先端治療が受けられるよう、できる範囲で十分調べてください。


普通、インプラント埋入手術は日帰りです。


部分麻酔を使うため、入院することはめったにありません。


麻酔が効きにくいケースや、血液系や循環器系の持病があるケースでは歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。


また、インプラントを支えるだけの強度を持った骨がない場合は、厚みを増すための治療が必要で、骨移植も考えられます。


腸骨などの自家骨を採取し、骨が薄いところに移植するという手術では、入院が必要になることもあるので、注意してください。


自分が当てはまるという方は、治療は主治医とよく話し合い、計画的に進めていってください。


他の歯科治療と、インプラント治療が大きく異なるのはもしも、失敗したとき、全く同じ治療をやり直すことはまず不可能という点です。


義歯の中でも、入れ歯やブリッジと違い、人工歯根は完全にあごの骨と結合しなければならないので時間をかけてもインプラントと骨の間に組織が形成されず、骨とインプラントがしっかり結びつかなければ、同じ穴に再びインプラントを埋入することができず、再手術して、はじめの手術時より、大きく骨を削る羽目になります。


インプラントの埋入も、骨を削るので周辺の神経を傷つけるリスクが常にあります。


厳しい条件をクリアしない限り、インプラント治療は保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。


ただし、問題なく医療費控除を受けられます。


医療費控除は職場の年末控除の対象ではなく、個人で確定申告をして医療費を収入から引くサービスを受けられます。


確定申告をするときの注意点として医療機関で必ず発行している領収書が医療費の支払い証明になるのでなくしたらおしまいのものとして暦年の1年分、しっかり取っておきましょう。


欠損した歯を補う手段はいろいろありますが、インプラントはその中でも安定した使用感が得られ、どんなガムでも安定した噛み心地なのはありがたみを実感する点です。


ブリッジのように、上から人工歯をかぶせているのではなくインプラントの根元はあごの骨に埋まっているので歯が取れるのではと心配する必要はありません。


人工歯の歯根と義歯は、ガムをいくら噛んでも取れないくらいしっかりした構造になっています。


キシリトールガムも、問題なく楽しめます。


15:30


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