2017年10月02日(月) 【欠損した歯の数が少ない場合、インプラントとブ】 欠損した歯の数が少ない場合、インプラントとブリッジで迷うことがあります。 インプラント治療は、あごの骨を掘って、そこへ人工歯根を埋め込み、固定されたところで義歯をつけます。 それに対し、ブリッジ治療は、義歯を橋桁と考え、両隣の歯を柱状に削り、ブリッジをかぶせるのです。 治療後、一見した感じでは、インプラントとブリッジを比較して、インプラントの方が優位に立ちます。 先に書いたように、ブリッジ治療では、問題のない歯を削らなければならないという覚悟もしなければなりません。 典型的なインプラント治療は、3ステップあると考えてください。 第一に、歯茎を切り開き、あごの骨を削って人工歯根を埋め込む、あごの骨の中に人工歯根がしっかり定着するのを待ち、歯根と義歯の間をつなぐアタッチメントをつけ、義歯をかぶせれば使用可能です。 というのが大まかなプロセスです。 この中では、人工歯根があごの骨に定着するまでに時間がかかり、定期的に検査をしながら、2ヶ月から6ヶ月の期間を必要とします。 このため、インプラント治療を始めてから義歯を使えるようになるまで、最短で3ヶ月、最長で10ヶ月ほど必要になってくるわけです。 インプラント治療を始める前にチェックすることとして、あごの骨に病気や障害がないかどうか確認してください。 これまでに歯周病とか顎関節症の経験があれば、治療以前に既往症を完全に治しておくことを忘れないでください。 さらに、美容整形を受けてあごの骨を削った患者さんもインプラント治療のリスクが増大します。 ただし、これらの既往症があっても治療の可能性はゼロにはならないので不安がなくなるよう歯科医に相談してください。 現在、インプラントの人工歯根はチタンが多くなっています。 骨と一体化して安定した歯根となりやすくアレルギーも起こりにくいとされています。 治療を始めるにあたっては頭部CT、あご周辺のレントゲン、口腔内検査といった一通りの検査を行い、治療適用が妥当となったところで本格的な治療がスタートするので安全性を確認しながら治療を受けられます。 治療が終わったところで、重要なメンテナンスを患者と歯科医が連携して進めていくことで、長い間、問題なく使うことが可能になります。 入れ歯で食べることに抵抗がある、または単純に入れ歯は嫌という方にはインプラント治療がすすめられるでしょう。 あごの骨に穴を開け、人工歯根を埋入する手術を行い、その後、人工歯をつけるため、費用がかかることは確かですが見た目は入れ歯よりも自然な感じで自分の歯と同じように噛めるので、食べ物も美味しく感じられます。 義歯でも、見た目や使用感を要求する方に向いています。 22:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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