知っておきたいインプラント

2017年10月03日(火)
【一度埋め込んだインプラントの使用可】
一度埋め込んだインプラントの使用可能年数は、ちゃんと使っていれば一生持つと言われるのですが、実際のところは、施術の完了後も欠かさずメンテナンスを行えるかどうかや、歯科医の技量にも影響される部分が大きいようです。


当然、自分自身でも口腔内のケアを続けなければ、数年でインプラントが劣化し、また手術を受けなければならなくなります。


さらに、口内の状態を悪くして歯槽膿漏などになってしまうと、人工歯根の土台となっているアゴの骨も弱ってしまい、その分、人工歯の寿命が縮められ、場合によってはインプラント治療のやり直しも必要になります。


インプラント埋入手術では局所麻酔を使います。


入院して手術することはまれです。


血液や循環器系に、障害や持病を抱えている場合は歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。


そして、インプラントを埋入する箇所に、十分な厚さの骨がないと、埋入の前に骨移植が必要になることもあります。


腸骨など自家骨の移植手術であれば入院することや、複数の病院で手術することもあります。


これらのケース、その他の困難なケースであれば長期間にわたる治療を覚悟しなければなりません。


インプラントは、人工歯根、アバットメント、上部構造などいくつかのパーツを組み合わせて行います。


それらのパーツの構成により、数種類の分類があり、患者さんの健康状態などに応じて使い分けられます。


人工歯根からアバットメントまでが一つのパーツになっている1ピース・インプラントと呼ばれるタイプと、これらが歯根部と支台部に分かれている2ピースタイプがあります。


二回法の施術には必ず2ピースタイプが用いられるわけですが、これはさらに人工歯根にアバットメントを接続する部位の形で、歯根側が凸になっているエクスターナルタイプと、歯根側が凹になっているインターナルタイプに分かれており、それぞれ特性が異なります。


どうにもならない虫歯で、抜歯しか打つ手がなくなってしまったのです。


両隣の歯は残っているので、ブリッジでも良かったのですが、インプラントにすると、このようになりますよと説明され自分の気持ちが固まりました。


費用も見積もりを出してもらい、全て自費ですが使用感や耐久性を考えればインプラントだと言われました。


手術が終わり、インプラントを使っているうちに、だんだん自分の歯と同じように噛めたのでインプラントが正解だったと思います。


「インプラントとクラウンの違いは何?」という疑問の答えは、義歯が自分の歯根に支えられているかどうかです。


虫歯などで、歯の損傷が激しくても、根のケア次第で自分の歯根を支えとして、義歯をかぶせられるので、クラウンという義歯をはめられます。


根元から歯を抜いたときの選択としては、入れ歯を避けたり、できなかったりすれば、なくなった歯根の代わりに、人工歯根を埋め込むインプラント治療を適用する可能性があります。


23:36


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