2017年10月15日(日) 【典型的なインプラント治療は、3ステップあると】 典型的なインプラント治療は、3ステップあると考えてください。 まずは人工歯根をあごの骨に埋め込みます。 それからあごの骨や周辺組織と人工歯根がしっかり結びつくのを待ち、第三段階として歯根の上にアタッチメントをつけて、さらに義歯をかぶせるという段階を踏みます。 人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、この間、2ヶ月から6ヶ月、じっくり待っていることが大事です。 義歯が完成して使えるようになるまで、治療を始めてからおおよそ3ヶ月から10ヶ月かかると押さえてください。 これはインプラント治療の大きなメリットですが、治療中でも、治療後もそれとわかることはたぶんないでしょう。 見た目からしても、自分の歯のようにかなり自然にうつり、これは義歯だと自分から言わない限り、いかにも義歯だと思われることはいちいち考えなくて良くなります。 前歯など、自然に見せたい歯の場合は最適な治療と言えます。 どんな治療でもそうですが、インプラント治療で重要なことは自分にとって最良の歯科医を見つけられるかどうかです。 インプラント埋入などの技術に優れているかどうかはもちろん、手術に至るまでの検査や治療、術後のアフターケアなどの点で歯科医の腕次第でかなり治療実績には差があると考えられます。 この治療は、歯科医の技量が、治療成績を大きく左右する治療法だと言えます。 歯科医選びに全力を尽くすことがインプラント治療の結果を左右するのです。 どんな歯科治療でも費用は気になりますが、インプラントの場合、かなりの費用を要することは確かです。 健康保険が使えることもまれにありますが、おそらく、相当厳しい条件をクリアしたのでしょう。 ほとんど全て自費診療だというのが負担が大きくなる原因です。 現状では最低線が十数万円、高価な材質を選ぶなどで費用が数倍にもなる可能性があることを覚悟した上で始めなければなりません。 入れ歯や差し歯に代わる技術として注目されているインプラント。 その義歯には、セラミックが用いられることが最も一般的だといえます。 セラミックとは要するに陶磁器であり、見た目と機能に優れたセラミックの歯を形成できるかどうかは、作成を担当する歯科技工士の技量がモノを言います。 熟練の技術に加え、審美性を求める芸術センスを必要とする、高レベルな作業なのです。 いわば一点一点がオーダーメイドですから、技術的なコストもかかり、金歯や差し歯と比べても高額になるというわけです。 18:18 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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