知っておきたいインプラント

2017年10月19日(木)
【年々進化を続けるインプラントの技術。近頃で】
年々進化を続けるインプラントの技術。


近頃では、インプラント治療の失敗や不具合はほぼ無くなってきましたが、それでも完全にゼロにはならないのが残念なところです。


人工歯根とその上の義歯の接続が不十分で、食べ物を噛む際に義歯がグラつくなどの事例もあります。


こうしたトラブルは、担当歯科医がインプラントに習熟していないことが要因となっています。


技術が高く、インプラント手術に慣れている歯医者さんを選択することが、インプラント成功のカギといえます。


今のところ、インプラントの歯根部はチタン製が主流です。


特長として、骨に埋め込んだとき調和性が高く、金属アレルギーも起こりにくい素材の一つです。


インプラント治療開始前にはCTや、レントゲン、口腔内検査といった頭部全体の検査を綿密に行い、その上で治療方針を決めて本格的に治療をすすめていくので納得した上で治療を始められます。


一通りの治療が終わったあとは、メンテナンスを定期的に行っていくことで、より快適に、長期間使えるようになるのです。


インプラントについて、ほとんどの歯科医には治療困難であり、専門の歯科医に頼るしかなければ、海外で治療を受けるというのもありえます。


そもそもインプラント治療は北欧で発達しており、世界各国から集まった歯科医が、研修して技術を身につけています。


インプラント治療で、失った歯を取り戻すためにはそう簡単に断念せず、できる限りの情報を手に入れることに努めましょう。


インプラントは、人工歯根、アバットメント、上部構造などいくつかのパーツを組み合わせて行います。


一種類だけではなく、部品の接続形態によって数種類の分類があり、患者さんの健康状態などに応じて使い分けられます。


人工歯根からアバットメントまでが一つのパーツになっているのが1ピースタイプと呼ばれるもの。


そして、これらが別パーツになっている2ピースタイプがあり、こちらの方がメジャーです。


2ピースタイプは人工歯根とアバットメントをネジのように接続するもので、人工歯根とアバットメントのプラットフォーム(接続部)の形状により、これが凹面であるインターナルタイプと、凸面であるエクスターナルタイプがあり、接続が簡単なインターナルタイプの方がシェアが多くなっています。


人工物であるインプラントが虫歯になることはありませんがメンテナンスをしなくて良いと思ったら大間違いです。


特に人工歯根に異変があったら、すぐに診てもらわなくてはなりません。


歯茎と歯根の間に細菌感染が起これば当たり前のことながら、歯周病の危険性もあります。


残存している歯と同様に歯科医に指示されたブラシなどがあればそれも使い、まずは口腔内をきれいに保ってください。


また、定期的な歯科医のメンテナンスが絶対欠かせません。


19:42


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