知っておきたいインプラント

2017年11月07日(火)
【入れ歯では噛んだ感じがしない方】
入れ歯では噛んだ感じがしない方や、または入れ歯そのものに抵抗感があるという方にインプラントは最適です。


あごの骨に穴を開け、人工歯根を埋入する手術を行い、その後、人工歯をつける治療で、保険適用の入れ歯よりもお高くなりますが入れ歯よりもはるかに自然な見た目で、噛んだ感じも自分の歯に近くなります。


どうしても外見や噛み心地を要求する方に向いています。


歯科治療とは言え、インプラント埋入手術の後は、傷が落ち着くまで、できるだけ安静に生活するよう気をつけてください。


普段よりも静かに過ごすようにして普通の生活を上回る強度の運動は控えることが望ましいです。


血行が促進され、出血が続く恐れもあるためです。


運動を習慣にしている方の場合は歯科医の意見を聞き、再開時期を共通理解しておくと良いでしょう。


いろいろな事情からインプラント治療を始めるでしょうが、どのくらい費用がかかるか心配だと思います。


実際のところ、費用の総額は歯科医院それぞれで相当な開きがあります。


保険適用外がほとんどであるインプラント治療は、歯科医院の裁量で、治療費を決められるのです。


ただし、おおよそ相場は決まっています。


インプラント一本の場合、安くて30万円ほど、高ければ50万円ほどが相場だと押さえておきましょう。


金属でできたインプラントを骨に埋め、周辺組織で固めるといっても、金属アレルギーの危険性はほとんどないのです。


人工歯根は外科に使われるボルトやねじと同じ素材が使われています。


チタンの他、セラミック、金といった金属アレルギーがほとんど起こらない素材から作られています。


インプラント治療に保険が適用されることはまずありません。


全額自費を覚悟しましょう。


経済面でも余計な負担にならないよう、金属アレルギーの患者さんは手術の前に、歯科医に相談するのがベストだと思います。


一般的なインプラント治療は、3つの段階に分けられます。


まず、人工歯根をあごの骨に埋入します。


あごの骨、及び周辺組織と人工歯根がなじみ、定着するのを待ちます。


それからアタッチメントという連結部分をはめ込み、義歯をつける、というのがだいたいの流れです。


人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、約2ヶ月から6ヶ月見ておかなければなりません。


ですから、インプラント治療全体では要する期間は短くて3ヶ月、長くても10ヶ月くらいだと考えて良いでしょう。


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