知っておきたいインプラント

2017年11月11日(土)
【人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、】
人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、骨になじませるのがインプラント治療です。


術後の患者さんは、ほとんどが多少の違和感があるといいます。


数日で腫れも引き、違和感も薄れてくるので違和感を感じてもくれぐれも触らないよう歯みがきも気をつけてください。


もし、十日以上経っても全くなじんでこない場合や、痛みの増大、腫れ、発熱などの症状がある場合は、その原因を究明し、対応することが求められます。


我慢しなくて良いので、歯科医の診療を受けましょう。


治療ではインプラント埋入手術が一番の山ですが、部分麻酔が使われ、入院する必要はまずありません。


糖尿病や心疾患などの既往症があるケースでは入院設備のあるところで、一晩様子を見ながら手術を行うこともあります。


加えて、インプラントを支えるのに十分な骨の量がない場合、埋入手術以前に、骨の厚みを増す手術をしなければなりません。


腸骨などの自家骨を採取し、骨が薄いところに移植するという手術では、入院が必要になることもあるので、注意してください。


もし、自分が該当すると思われるなら治療計画は、歯科医と十分に話し合って、慎重に決めていきましょう。


インプラント埋入手術は局所麻酔がほとんどなのでかなりの痛さを想像してしまうでしょう。


今では、どこで手術を受けても強い痛みを感じることはないと思ってください。


麻酔が効いたことを確認した上で手術するのが普通だからです。


麻酔が切れた後で、腫れてきたり痛みを感じることもあります。


痛み止めの頓服薬を処方されることが多く、長い間痛みに苦しむことはほとんどないと言えます。


基本的に全て自費治療となるのが、インプラント治療の現状です。


高額の負担が重くのしかかる方も多いのが当然です。


それでも、クレジットカードが使えるところや、いわゆるデンタルローンのような分割払いに申し込める歯科医院が増え、柔軟な対応ができるようになっています。


現金で費用を一括払いする必要なく、自分が希望する治療を始めることはあきらめなくて良くなりました。


インプラントの特徴として永久に虫歯から免れますが、歯周病には気をつけてください。


インプラント治療そのものが終わっても、アフターケアは大事で、インプラントの土台を維持するために、毎日の歯みがきと定期検診やクリーニングを忘れることはできません。


けれども、万が一歯茎が腫れたり、インプラントの周りで出血があったりすればインプラント周囲炎の症状かもしれません。


放置は禁物で、炎症がひどくなる一方ですから早急に診察してもらわなければなりません。


12:18


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