知っておきたいインプラント

2017年11月14日(火)
【少数の歯の欠損に対する治療としては】
少数の歯の欠損に対する治療としては、インプラントとブリッジが代表的です。


いわゆるインプラント治療では、あごの骨に小さな穴を開けて、そこへ人工歯根を埋め込み、固定されたところで義歯をつけます。


一方、ブリッジ治療では、義歯を支えるため、両側の歯を一回り削った後で、上にブリッジをかぶせていきます。


ですから、見た目を考えればブリッジよりインプラントの方が優るというべきでしょう。


また、ブリッジ治療は、健康な歯を犠牲にしなければならないという辛い面があります。


虫歯をひどくしてしまい、ついに歯を抜かなければならなくなりました。


隣の歯の状態から見れば、ブリッジも可能でしたがインプラントにもできるということで、メリットとデメリットを説明されてインプラントの方が良いと考えました。


ブリッジより高額な治療で、時間もかかりますがしっかり噛むためにはインプラントが良いとのことでした。


治療後、噛めるようになると、ほどなく虫歯だったもとの歯よりも、ずっと良好な使用感になってきたので私の場合は、インプラントが最適でした。


皆さんがインプラント治療をためらう原因といえば、高額な負担を覚悟しなくてはならないことでしょう。


ほとんどのケースは保険適用外で、全て自由診療になることが当たり前ですから失った歯が何本なのか、義歯などの素材は何かによっても費用にはかなりの開きが出ますし、歯科医院が技術料をどう見るかで費用が異なることはもちろんです。


そして、定期検診にも費用がかかってくることも念頭に置きましょう。


一般的にはインプラント埋入手術を日帰りで行います。


使われるのは部分麻酔で、入院する必要はまずありません。


糖尿病や心疾患などの既往症があるケースでは歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。


また、インプラントを埋入するあごの骨の厚みがないとすれば、まず骨を形成する手術が必要です。


自分の腸骨などを削って、移植する手術だと、入院して手術するケースも実際にあります。


自分が当てはまるという方は、信頼できる歯科医とよく話し合った上で、治療計画を立てていってください。


手術では他の歯に触れていなくても、インプラントをした後、自分の歯がうずく反応もよくあります。


手術で人工歯根が入ったり、術後に腫れたりして周辺の歯の神経も刺激されたことが原因でインプラントがなじんでくるのと同時に、落ち着いてくることがほとんどなので、気にしないでください。


別の原因が隠れていることもあり得るため、特に手術後は、異変を感じたら歯科医の判断を仰ぐことを心がけてください。


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