知っておきたいインプラント

2017年11月17日(金)
【歯科では、一連の治療の中に保険適】
歯科では、一連の治療の中に保険適用と適用外が混在することもよくあります。


しかし、インプラントの場合、ほぼ全て保険適用外です。


保険がきけば治療を受ける方の数も増えるかもしれません。


それでも保険適用外なのはインプラントを作り、あごの骨に埋め込もうとすると保険が適用されるブリッジ、入れ歯などより歯科医や歯科技工士の手間がぐっと増えるためです。


あごの骨に穴を開けてインプラントを埋入し、インプラントが周りの歯の間で落ち着くまでにも時間がかかり、治療全体に医療費がずいぶんかかるのです。


全面的に保険がきくことにしてしまうと、医療費はいっそう増えてしまい、社会保険料の値上げが心配されるので、今後も原則保険適用にはなりません。


インプラント治療を検討している方、大事なのは自分にとって最良の歯科医を見つけられるかどうかです。


治療に必要な技術を身につけていることはもちろんですが、埋入手術までの検査、治療、手術後のケアなどでも全て歯科医の腕に任されているのでかなり治療実績には差があると考えられます。


この治療は、歯科医の技量が、治療成績を大きく左右する治療法だと考えて欲しいのです。


できる限りよく調べて、歯科医を決めることがその後の快適なインプラント生活を決めると言って良いでしょう。


欠損した歯の数が少ない場合、インプラントとブリッジで迷うことがあります。


インプラント治療は、あごの骨を削って穴を開け、インプラント体と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上に義歯をつけます。


ブリッジ治療では、義歯をつけるために欠損歯の両隣を柱状に削り、ブリッジをかぶせるのです。


審美性を考えた場合、ほとんどの場合、インプラントが良いと言えます。


加えて、ブリッジ治療では、健康な歯をブリッジのために削ることを迫られるデメリットも承知してください。


インプラント治療のほとんどが全部自費治療ですから、高額の負担が重くのしかかる方もかなりいるようです。


しかし、クレジットカードでボーナス払いやリボ払いが可能、例えば、デンタルローンと呼ばれるような分割払いに申し込める歯科医院が増えています。


治療開始時に費用を全て現金で用意できなくても、自分が希望する治療を始めることはできるケースが増えました。


インプラント治療を希望する代表例として、周辺の歯に関係なく治療したいといったケースです。


例えば、ブリッジで義歯を入れようとすると両隣の歯を削って支えを作らなければなりませんが、インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、周辺の歯には関係なく失った歯だけを再生できます。


周辺の歯に影響を与えたくないと要望があるケースでは他の治療法よりもインプラント治療がしっくりくると思います。


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