知っておきたいインプラント

2018年01月16日(火)
【人工歯の中でも、インプラント治療はほとんど】
人工歯の中でも、インプラント治療はほとんど保険が適用されません。


保険がきけば治療を受ける方の数も増えるかもしれません。


それでも保険適用外なのはインプラントを入れるという一連の治療は他の人工歯を使った治療に比べて手間がかかるとともに、設備や技術が求められ、どこでもできる治療ではないからです。


土台であるあごの骨を調整し、インプラントを埋め込むことや、かみ合わせの調整などに時間がかかり完全に治療が終わるまでの医療費はかなりのものです。


治療の一部を保険適用にするだけでも、健康保険の赤字がいっそう増え、結局は被保険者の負担が増えることになるので、保険適用にはならないのです。


例外はありますが、インプラント治療は普通は保険適用外で、全て自己負担ですが、医療費控除の対象なので、ぜひ受けましょう。


医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中に収入から医療費を控除されます。


確定申告をするときの注意点として治療のたびにもらっている領収書がお金を払った証明になるのでなくしたらおしまいのものとして保管しておくことをすすめます。


入れ歯や差し歯と比べても利点の多い治療法であるインプラント。


ですが、留意すべき点もあるのです。


それは、誰にでも適用できる治療法ではないことです。


インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を埋め込むという方法です。


ガンで治療を受けている方や、糖尿病、心臓病などの持病をお持ちの方、歯周病などで既に顎の骨が浸食されている方なども、残念ながらインプラントは利用できないとの判断になるかもしれません。


インプラントは、人工歯根、アバットメント、上部構造などいくつかのパーツを組み合わせて行います。


それらのパーツの構成により、複数のタイプがあり、用途に合わせて使い分けられています。


骨に埋め込む歯根部と、義歯を装着する支台部が一体になっている「1ピース・インプラント」、あるいは1ピースタイプと呼ばれるものと、これらが別パーツになっている2ピースタイプがあり、こちらの方がメジャーです。


2ピースタイプは人工歯根とアバットメントをネジのように接続するもので、人工歯根にアバットメントを接続する部位の形で、二つのタイプ(エクスターナル・コネクション、インターナルタイプ・コネクション)に分かれており、それぞれ特性が異なります。


もし、インプラント治療前に歯科や口腔外科のの既往症があればあごの骨の状態を確認し、治療ができるかどうか知ることが大事です。


これまでに歯周病とか顎関節症の経験があれば、治療以前にそちらの病気を完全に治すのがとても大事です。


美容整形で、骨を削ってあごのラインを変えた方にも事故を引き起こす可能性が増します。


最新の技術を用いれば、これらの病歴だけで治療不可と決めつけることはできないので不安がなくなるよう歯科医に相談してください。


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