2018年02月01日(木) 【歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかと】 歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、インプラント治療では、歯茎を切り開き、あごの骨に穴を開け、そこへ人工歯根を埋め込み、固定されたところで義歯をつけます。 一方、ブリッジ治療では、義歯を支えるため、両側の歯を柱状に削り、ブリッジをかぶせるのです。 ですから、見た目を考えればインプラントとブリッジを比較して、インプラントの方が優位に立ちます。 また、ブリッジ治療は、健康な歯を犠牲にしなければならないという辛さもあるのです。 外科手術を受けたわけですから、インプラント埋入手術の後は痛みが落ち着くまでは、安静に過ごすように努めましょう。 力のかからない日常生活ならば大丈夫ですが、負荷がかかる身体運動は控えることが望ましいです。 傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。 日常的に運動を続けている方なら、いつから再開して良いか、歯科医と共通理解しておくことをすすめます。 費用や手間の面から考えても、インプラント治療は他の治療が難しい方にすすめられる治療なのです。 クラウンとかブリッジをかぶせる自分の歯がない、義歯では力が入らない、噛み合わせが良くないなどの理由でインプラント治療を希望することになるという事情を、ほとんどの患者さんが抱えています。 インプラントは人工歯根をあごの骨に埋め込んでいるので、歯根がある分だけ噛み心地は自然で、食事に食べ応えが感じられ、美味しく食べられます。 忘れてはいけないこととして、インプラント治療を始める前にインプラントの土台となるあごの骨に問題がないか調べてください。 特に、歯周病や顎関節症の既往症があれば、治療開始前にその治療を優先し、完治してからインプラント埋入に取りかかることが必要条件です。 また、美容整形であごの骨に手を加えた方もインプラント治療のリスクが増大します。 ただし、これらの既往症があっても治療の可能性はゼロにはならないので不安がなくなるよう歯科医に相談してください。 せっかく完了したインプラント治療も治療完了後、そのままで良いという訳にはいかず、日々のケアが欠かせません。 毎食後に磨き残しがないようブラッシングして完璧なプラークコントロールが必要で、定期的な検診を欠かさず継続する必要はずっと続きます。 インプラントが虫歯になることはありませんが、ケアが行き届かなくなると歯周病になることは珍しくありません。 20:06 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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