知っておきたいインプラント

2018年02月21日(水)
【インプラント治療にある程度の実績がある歯科医院で】
インプラント治療にある程度の実績がある歯科医院で、外来診療を受けてのごく一般的なインプラント治療でも、院内感染の心配はあるものです。


その点を踏まえ、歯科医院選びのときに、院内感染対策をどうしているかきちんと知ることが重要事項の一つになります。


院内感染防止の対策をホームページ内で述べている歯科医院も当たり前のようになっていますから、そこで調べるのも良いでしょう。


安易にインプラント治療を始めることはおすすめしません。


様々な事情から、他の治療が受けられない患者さんが受ける治療です。


クラウンとかブリッジをかぶせる自分の歯がない、入れ歯だと噛む力が十分得られないなどの理由でインプラント治療を選ぶしかないという患者さんに適用されるのが普通です。


インプラントと入れ歯がどう違うかというと、インプラントは自分の歯に近い噛み心地が得られ、食事に食べ応えが感じられ、美味しく食べられます。


様々なインプラント治療の問題点を皆さん、入念に調べたと思います。


その中に、金属を埋め込むので頭部のMRI検査ができないという話があったのではないでしょうか。


しかし、それは正しくありません。


MRI検査の画像は、磁気を当てたときの身体各部の反応なので金属があれば、そこは乱れて映ります。


インプラントには主にチタンが使われており、磁気に反応して画像が得られないという問題がなく、検査には問題ないのです。


現状では、インプラント治療のほとんどは自費となるため費用を払いきれるかどうか心配になる方もかなりいるようです。


しかし、クレジットカードでボーナス払いやリボ払いが可能、デンタルローンなどの名称で信販会社のローン商品を使える歯科医院が増えています。


現金で費用を一括払いする必要なく、受けたい治療を受けることが実現できるようになりました。


金属でできたインプラントを骨に埋め、周辺組織で固めるといっても、それによって金属アレルギーを起こすことはまずありません。


外科手術で入れられるボルトと同じ素材で、チタン、セラミック、金などアレルギーを起こすことは極めてまれな素材でできているからです。


インプラント治療は基本的に保険外治療で全額自費が当たり前のため、経済的負担は大きくなります。


余計な負担や不安を減らすために、金属アレルギーがある患者さんはアレルギーの可能性について、治療を始める前に歯科医に話しておくとベストだと思います。


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