知っておきたいインプラント

2018年03月04日(日)
【インプラントは歯根部がチタン製であることが多】
インプラントは歯根部がチタン製であることが多く、骨と一体化して安定した歯根となりやすく金属アレルギーも起こりにくい素材の一つです。


インプラント治療開始前にはCTや、レントゲン、口腔内検査といった頭部全体の一通りの検査を行い、治療適用が妥当となったところで本格的な治療がスタートするので安心して治療を受けることができます。


一通りの治療が終わったあとは、メンテナンスを欠かさず継続することで安全で、快適な使用が続くことを期待できます。


これはインプラント治療の大きなメリットですが、仮歯が入れば、義歯だと気づかれることはまずありません。


あごの骨とくっつき、歯茎から生えた人工歯なので、見た目も自然な印象を与えるのでインプラントだとカミングアウトしなければ義歯だと気づかれることも気にする必要はありません。


自分の歯と変わらない見た目を選ぶ方にはこの治療が一番ふさわしいでしょう。


欠損した歯が少ない場合、治療としてはインプラントとブリッジが考えられます。


いわゆるインプラント治療では、あごの骨に小さな穴を開けて、人工歯根(インプラント体)を埋入し、それが落ち着いたところで上に義歯をつけます。


一方、ブリッジ治療では、義歯を支えるため、両側の歯を一回り細く削り、その上から義歯のついたブリッジをかぶせるのです。


ですから、見た目を考えればどちらかというとインプラントが良いと言えます。


ブリッジ治療では、両隣の歯は橋の支柱のように削ることになるという辛い面があります。


一本のインプラント治療にかかる費用はインプラント一本を、標準的な治療で入れるなら30万円から40万円でしょう。


地域差もあり、歯科医院の規模によってできる治療にも差があり、歯科医の評判にも差があって、それぞれに料金はずいぶん違ってきます。


複数の医院の費用を調べて比較検討し、最終的に治療を受ける歯科医院を決めることが肝心です。


歯科医院決定に大事なのはインプラント治療を受けた方からの評価です。


近頃は、一括払いだけという歯科医院は少なく、分割払いや、クレジットカード払いもできるようです。


最近話題になることも多いインプラント。


ですが、便利な反面、留意すべき点もあるのです。


それは、誰にでも適用できる治療法ではないことです。


いくつか例を挙げると、抵抗力を弱める病気、例えば糖尿病や心臓の病気に罹患している方や、歯周病などで既に顎の骨が浸食されている方なども、インプラント治療を受けられなかったり、準備に時間がかかるかもしれません。


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