知っておきたいインプラント

2018年03月07日(水)
【手術によってインプラントを埋め込んだ後】
手術によってインプラントを埋め込んだ後は極力安静を保って過ごすのが無難です。


力のかからない日常生活ならば大丈夫ですが、身体に負荷をかけるくらいの運動はしばらく行わないようにしましょう。


傷口に負担がかかり、ふさがりにくくなる場合もあるのです。


負荷のかかる運動を日常的に行っている場合、どうなったら再開できるか、歯科医と共通理解しておくと良いでしょう。


この治療のメインとなるインプラント埋入手術では、もちろん部分麻酔が使われますが、入院して手術することはまれです。


出血が止まりにくい病気や、循環器系の持病がある場合は、入院して手術しなければならないケースもあります。


また、インプラントを支えるだけの強度を持った骨がない場合、埋入手術以前に、骨の厚みを増す手術をしなければなりません。


自分の腸骨などを削って、移植する手術だと、手術が二回以上になる場合や、入院する場合もあります。


自分が当てはまるという方は、長期間にわたる治療を覚悟しなければなりません。


インプラントの手術してからしばらくの間、周囲の自分の歯が浮いたように感じられることがあります。


考えられるのは、人工歯根を埋め込んだり、周辺が腫れたりして周りの歯も、神経を刺激されて反応したのでインプラントがなじんでくるのと同時に、落ち着いてくることが多いです。


しかし、原因が他にあることも考えられるので、インプラントがなじむまでの間は特に、速やかに歯科医の診断を受けることを心がけてください。


歯科治療で手術を受けたことがない方には、インプラント埋入手術は術中の痛みが怖いと思います。


どこの歯科医の手術でも、痛くて我慢できないことはまずありません。


麻酔の効き方を確認しながら手術の本番に入るためです。


術後、腫れがでるのに伴って痛みが出てくるケースもありますが、化膿止めとともに、痛み止めも処方されていますので激しい痛みが長く続くことはあまりありません。


インプラントが虫歯になることは絶対ありませんが、だからといってメンテナンスをしなくて良いと考えてはいけません。


特に人工歯根に異変があったら、すぐに診てもらわなくてはなりません。


食べかすが歯垢となり、炎症を起こすと歯周病で、インプラントを維持できなくなることが考えられます。


自分の歯に対する手入れと同じで良いので歯科医、衛生士に言われたことをしっかり守ってセルフケアは欠かさないようにしましょう。


その上で、定期的に歯科医院でメンテナンスをしてもらえば完璧です。


07:54


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