知っておきたいインプラント

2018年03月14日(水)
【インプラント治療はかなりの技術を要す】
インプラント治療はかなりの技術を要するので、失敗のリスクをゼロにすることはできません。


治療が失敗すると、人工歯根や上部体(義歯)の脱落、あるいは破損など人工歯そのものに関わる失敗、手術の後、あご周りの痛みや腫れが続くといった身体に関する問題、さらにあごのラインや歯並びに変化が起きるという外見が損なわれる可能性もあります。


このような危険をできるだけ避けるために、くれぐれも実績のある歯科医を選ぶようにしましょう。


インプラント治療の成否を決めると言っても言い過ぎではないのが、歯科医と歯科医院をどのように選ぶかです。


この治療では、かなり特殊な外科的施術をしなければならないため症例数が多ければ多いほど良く、経験豊かな歯科医に診てもらいましょう。


また、できれば必要な費用についてきちんと話してくれる、院内感染防止に努めている、治療の見通し、歯やあごの現状をわかりやすく説明してくれるといったことも歯科医を決めるためには重要なことです。


歯を抜いたところにも人工歯を装着できて便利な治療法であるインプラント。


ですが、制約もあるので覚えておきましょう。


それは何より、インプラント治療を受けることができないケースもあることです。


後から残念な思いをしないように、事前によく調べてください。


いくつか例を挙げると、抵抗力を弱める病気、例えば糖尿病や心臓の病気に罹患している方や、アゴの骨が弱っている方、骨が減ってしまっている方なども、インプラントの利用が不可能と診断される可能性は高いといえます。


注意してください。


治療ではインプラント埋入手術が一番の山ですが、部分麻酔が使われ、入院することはめったにありません。


ただし、糖尿病や心疾患など、麻酔や出血に関わる持病がある場合は入院して手術しなければならないケースもあります。


あるいは、インプラントの土台になるだけの厚みを持った骨がないとすれば、まず骨を形成する手術が必要です。


腸骨など自分の骨を削り出し、移植する場合、大がかりな手術を入院して受けることもあります。


このような難しい治療を行う場合、治療は主治医とよく話し合い、計画的に進めていってください。


理由は様々ですが、希望すれば必ずインプラント治療を受けられるとは限らず、インプラントの埋入まで行けないこともあります。


ただ、「骨の厚みが足りない」や「あごの骨のサイズが足りず、インプラントを入れられない」であればもう少し粘ってみてください。


最新設備を駆使して、腕のある歯科医が治療すれば以前なら、インプラント治療は不可能とされていた症例でも治療可能になっています。


通える範囲で、できるだけ最先端の治療を提供している歯科医院を探すことを勧めます。


11:24


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