知っておきたいインプラント

2018年03月18日(日)
【高額な治療費を気にされる方もいますが、】
高額な治療費を気にされる方もいますが、インプラント治療はほとんど全部が自費です。


保険がきかない理由ははっきりしています。


インプラント治療と一口に言っても保険適用が可能な他の治療方法よりもコストがかかり、設備や技術も要するからです。


あごの骨に穴を開けてインプラントを埋入し、周囲の歯との力関係を調節するなど時間を要し、時間に見合った医療費がかかります。


治療の一部を保険適用にするだけでも、結局は健康保険の赤字が増えてしまうので、保険の適用は拡大しません。


インプラント治療を掲げている歯科医院で、外来で行う普通のインプラント治療の中でも、どうしても院内感染のリスクは伴います。


その点を踏まえ、歯科医院選びのときに、感染症対策についても調べ、納得した上で決めることが、治療の成否に関わる問題です。


院内感染防止は歯科医院でも重要な問題と認識されているため、方策についてきちんとホームページに載せている歯科医院も当たり前のようになっていますから、真っ先に見ておきたいところです。


どんな完璧なインプラント治療でも、治療完了後、そのままで良いという訳にはいかず、日々のケアが欠かせません。


毎食後に磨き残しがないようブラッシングしてプラークコントロールを継続した上で自覚症状の有無にかかわらず、歯科医の定期検診を受けることが、インプラント維持のために必要です。


インプラントは虫歯にならないとはいえ、ケアが行き届かなくなると歯周病などのリスクが増します。


様々な条件から、普通のインプラント治療は困難とされ、限られた歯科医の治療を受けようとすれば海外に渡ってでも治療を受けることも十分あり得ます。


インプラントの治療技術が特に発展しているのは北欧諸国で、全世界から研修に訪れる歯科医がいるのです。


困難な条件に負けず、一生使える歯を求めるなら可能性を追求して、まずもって、情報集めに全力を尽くすことをがんばってみましょう。


顎骨に人工歯根を埋め込んで義歯を固定するインプラントは、各パーツがどのように繋がっているかによって、複数のタイプがあり、用途に合わせて使い分けられています。


人工歯根とアバットメントが一体型で、一回法の施術に用いられる「1ピース・インプラント」、あるいは1ピースタイプと呼ばれるものと、人工歯根とアバットメントが別パーツ構成になっている、2ピースタイプと呼ばれるものがあります。


二回法の施術には必ず2ピースタイプが用いられるわけですが、これはさらに人工歯根とアバットメントのプラットフォーム(接続部)の形状により、結合部分が凸面になっているエクスターナル・コネクションと、凹面になっているインターナル・コネクションに分かれますが、インターナルタイプの方が最近はメジャーになっています。


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