知っておきたいインプラント

2018年04月13日(金)
【典型的なインプラント治療は、3つの】
典型的なインプラント治療は、3つのハードルを越えなければなりません。


まず、人工歯根をあごの骨に埋入します。


あごの骨や周辺組織と人工歯根がなじむのを待ち、固まったことを確認してから、第三段階では、歯根にアタッチメント(連結部分)を接続し、さらに義歯をかぶせて完成というのがだいたいの流れです。


人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、定期的に検査をしながら、2ヶ月から6ヶ月の期間を必要とします。


仮歯を取って、義歯を入れるのをゴールと考えると、治療開始から短めなら3ヶ月ほど、長いと10ヶ月に渡る治療期間を要します。


歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、そもそもインプラント治療とは何かというと、あごの骨に開けた穴に人工歯根を埋入し、歯根が固定されるのを待って義歯をかぶせます。


一方、ブリッジ治療では、義歯を支えるため、両側の歯を支柱のように削り、上からブリッジをかぶせるのです。


見た目の問題を考えるとブリッジよりインプラントの方が優っていると考えられます。


また、ブリッジ治療は、健康な歯を犠牲にしなければならないという辛さもあるのです。


全てのインプラント治療にとって大事なのが歯科医と歯科医院をどのように選ぶかです。


かなり専門性の高い外科的治療を要するので、症例数が多ければ多いほど良く、なるべく経験豊富な歯科医に治療してもらうように努めてください。


また、それに加えて、費用面での疑問に応えてくれる、院内感染防止に努めている、歯やあごの状態、治療方針についてしっかり説明してくれることなども信頼できる歯科医を選ぶために必要な情報です。


現状では、インプラント治療のほとんどは自費となるため高額の負担が重くのしかかる方も多いのが当然です。


しかし、クレジットカードの分割払いや、いわゆるデンタルローンのような信販会社が作ったローンを利用できる歯科医院が多く、けっこう融通が利きます。


現金で費用を一括払いする必要なく、自分が希望する治療を始めることはできる状況になっています。


いわゆる困難な症例で、真にインプラント専門の歯科医の治療を受けようとすればどこの国までも治療を受けに行くということも考えていきましょう。


インプラントの治療技術が特に発展しているのは北欧諸国で、世界中の歯科医が研修を受けています。


寿命の長い、しっかり噛める歯を望むなら、そう簡単に断念せず、可能な限りの情報を集めることに努めましょう。


19:00


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