2018年05月04日(金) 【インプラント治療はどのような流れかというと】 インプラント治療はどのような流れかというと、段階が大きく3つに分かれます。 第一に、歯茎を切り開き、あごの骨を削って人工歯根を埋め込む、それからあごの骨や周辺組織と人工歯根がしっかり結びつくのを待ち、歯根と義歯の間をつなぐアタッチメントをつけ、義歯をかぶせれば使用可能です。 というのがだいたいの流れです。 どこに時間がかかるかというと、インプラントの埋入後、周りの組織となじんで骨に結びつくまでで約2ヶ月から6ヶ月見ておかなければなりません。 ですから、インプラント治療全体では全部で3ヶ月から10ヶ月かかることを覚悟しましょう。 インプラント治療では人工物を骨に埋入しますが、それによって金属アレルギーを起こすことはまずありません。 骨に埋入する部分はほとんどチタン製で、その上もセラミックや金などアレルギーの原因となることはほとんどない素材から作られています。 インプラント治療に保険が適用されることはまずありません。 ほぼ全額自費とみるべきです。 もし金属アレルギーの不安があれば手術の前に、歯科医に相談するのが一番良いでしょう。 徐々に市民権を得てきたインプラントですが、インプラントの処置後、口臭を人から指摘されるようになったという件が歯科医院ではよくきかれます。 これでは折角のインプラントが台無しです。 理由としては、歯茎に埋め込んだ土台と義歯の間などに、食べかすが残って臭いを放ってしまう場合や、それに加えて、インプラント周囲炎という歯周病に似た症状を発症しているケースもあり得るのです。 より深刻な事態を食い止めるためにも、放っておかずに診察を受けてください。 様々なインプラント治療の問題点をいろいろな情報媒体から調べているでしょうが、その一つとして、インプラントを埋めると、頭部のMRI検査をしたとき金属部分が反応してしまうという問題はありませんでしたか。 それは違います。 MRI検査では、磁場に反応して画像が作られます。 当然、金属は磁気に反応して必要な画像ができません。 インプラントに使われるのはほとんどがチタンなので磁気に反応しない性質を持っていて検査には問題ないのです。 歯科治療の中でも、インプラント治療が難しいとされるのは、失敗してもやり直しできないことが多い点です。 自分の歯にかぶせるクラウンやブリッジと異なりあごの骨にインプラントを定着させるので万が一、人工歯根があごの骨に定着せずインプラントの定着がみられなかった場合、再手術を迫られ、骨をさらに削って修復するという治療しかなくなります。 埋入するのもリスクがあって、周辺の神経を損傷する危険性もあります。 10:36 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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