知っておきたいインプラント

2018年06月06日(水)
【新たな歯科医療の形として注目されているインプラ】
新たな歯科医療の形として注目されているインプラント。


その耐用年数は、基本的に一生と説明されることが多いようですが、現実には、治療終了後の定期的なメインテナンスや、治療を担当した歯科医の腕にも影響されるようです。


口腔内のセルフケアがおろそかになっていると、数年でインプラントが劣化し、また手術を受けなければならなくなります。


加えて、歯槽膿漏などの病気を起こしてしまうと、人工歯根の土台となっているアゴの骨も弱ってしまい、人工歯が役に立たないどころか、インプラントの寿命も短くなり、最悪の場合はインプラント自体を埋め直す必要が出てきます。


これはインプラント治療が最適、とされるのは失った歯だけの治療で済ませたいなどの要望があるケースです。


ブリッジ治療を例に取ると、両隣の歯を削って支えを作らなければなりませんが、これに対しインプラント治療は、失った歯に見合った人工歯根を骨に埋めていくため、失った歯を直接再生する治療と言えます。


両隣の歯は健常なので、削りたくないという希望がある方にはインプラント治療を優先して良いでしょう。


入れ歯や差し歯に代わる技術として注目されているインプラント。


その手術とは、歯のなくなった部分の顎骨に穴を開け、金属製の人工歯根を埋め込み、そして専用のパーツを用いて義歯を固定するという手術です。


その他の手段、例えば入れ歯と比較すると、見た目もキレイですし、食事も格段にしやすくなっています。


この最新の治療法には、歯科医をはじめ、歯科技工士などのスタッフの卓越した技術を置いて語れません。


それだけの技術が惜しげもなくつぎ込まれた高度な治療法ということです。


いわば「贅沢」な治療といえるので、保険は利かず自由診療となります。


インプラント手術の未経験者にとって術中の痛みが怖いと思います。


インプラント埋入手術では、術中、痛くて我慢できないことはまずありません。


麻酔の効き方を確認しながら埋入手術を始めるためです。


麻酔が切れた後で、腫れてきたり痛みが出てくるケースもありますが、痛み止めは頓服として処方されますので耐えがたいような激しい痛みが続くことはまずないでしょう。


インプラントを埋め込んだ後、その歯は当然、虫歯にはなりませんが、インプラント周囲の組織に異常が起こることはあります。


長期間快適にインプラントを使うためには日頃のケアが重要で、歯周病を予防するために、毎日のセルフケアと定期検診はどこまでも続きます。


しかし、インプラントを入れたところに腫れや出血がみられた場合、それはインプラント周囲炎の可能性があります。


放置すると炎症が広がるので早急に診察してもらわなければなりません。


10:36


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