2018年06月14日(木) 【どんな完璧なインプラント治療でも、治療後も快適な】 どんな完璧なインプラント治療でも、治療後も快適な状態を維持するために不断のケアが求められます。 毎日丁寧にブラッシングすることによるプラークコントロールに注意を払い、さらに歯科医の検診を定期的に受け、歯科医や衛生士に指導してもらう必要はずっと続きます。 人工物のインプラントでも、ひとたびケアの手を抜けばいずれ歯周炎などを引き起こすことになります。 初めてインプラントの説明を聞いた人は、差し歯とどう違うのか疑問に思うかもしれません。 まず、差し歯は歯の土台が残っている場合にのみできる施術です。 歯や歯根の一部が残っている場合に、その上に金属の土台を埋め込むものです。 歯根を含めて歯が無くなってしまったところには、埋め込む所がないので使えません。 では、インプラントの場合はどうでしょうか。 インプラントは、チタンでできた人工の歯根を顎の骨の中に埋め込んで、アバットメントと呼ばれるパーツで土台と人工歯を接続するものです。 原則として保険は使えないので費用はかかりますが、自前の歯がない場合でも利用できるのがインプラントの強みです。 もし、インプラント治療前に歯科や口腔外科のの既往症があればあごの骨が治療に耐えられるかどうか調べてください。 既往症に歯周病、顎関節症があるとすれば、治療開始前に既往症を完全に治しておくのがとても大事です。 美容整形で、骨を削ってあごのラインを変えた方にもインプラント治療のリスクが増大します。 こうした病歴があっても、直ちにインプラント治療ができないわけではないためまずは歯科医に全て話しておきましょう。 一般的にはインプラント埋入手術を日帰りで行います。 使われるのは部分麻酔で、入院する必要はまずありません。 出血が止まりにくい病気や、循環器系の持病がある場合は、入院設備のあるところで、一晩様子を見ながら手術を行うこともあります。 あるいは、インプラントの土台になるだけの厚みを持った骨がないケースでは、第一に骨を形成しなければなりません。 自分の腸骨などを削って、移植する手術だと、入院して手術するケースも実際にあります。 自分が当てはまるという方は、治療計画は、歯科医と十分に話し合って、慎重に決めていきましょう。 インプラントはメリットの大きい治療法です。 けれども、そのマイナス面も知らなければなりません。 最大のデメリットは費用が高額になることです。 難しいケースでは数十万円かかるケースもあるのです。 加えて、治療が失敗して起こった問題は、相当深刻化する可能性があるというのも、デメリットの一つです。 ごくまれなことですが、患者の死亡例も実際にあります。 14:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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