知っておきたいインプラント

2018年06月15日(金)
【一本のインプラントを入れるのに、どのくらいかか】
一本のインプラントを入れるのに、どのくらいかかるのかと言われると、標準的な治療で、インプラントを一本入れるのに30万円から40万円かかります。


相場は地域によって異なります。


歯科医院の規模や、歯科医の評判も費用の差になってきますので、治療の前に費用の総額を調べ、できれば複数の歯科医院を比較して最終的に治療を受ける歯科医院を決めることが肝心です。


歯科医院決定に大事なのは実際にインプラント治療を受けてどうだったか、その評判です。


近頃は、一括払いだけという歯科医院は少なく、クレジットカード払いや、ローンによる分割払いも導入しています。


インプラント治療の成果を左右する生活習慣はいくつかありますが、その中でも喫煙の影響は無視できないものがあります。


インプラント治療は数ヶ月かけるつもりで始めなければなりませんが、人工歯根を埋入した後の、周辺組織の速やかな回復がその後の治療に関わる重要な問題です。


周辺組織を回復させるために、ニコチンも一酸化炭素も相当の妨げになります。


インプラント治療のために何でもできると思うなら、治療を受けている間は禁煙を決意してください。


歯科で手術の経験がない方は、インプラント埋入手術にあたってどんな痛い手術なのだろうと思うかもしれません。


どこの歯科医の手術でも、痛くて我慢できないことはまずありません。


手術部位には麻酔をしっかり効かせて手術に取りかかるためです。


術後、麻酔が切れてくると、腫れとともにだんだん痛くなってくることもありますが、痛み止めの頓服薬を処方されることが多く、耐えがたいような激しい痛みが続くことはまずないでしょう。


ブリッジや入れ歯に比べ、インプラントでは噛んだ感じが自分の歯に近く、歯が取れる心配をせずにガムを噛めるのも、また嬉しいですね。


上からかぶせて人工歯を作ったのと異なり、インプラントの根元はあごの骨に埋まっているのでガムを噛んでも歯がポロッと取れることはありません。


人工歯全体もどれほどガムを噛んでも傷まないほど強度を備えています。


もちろん、キシリトールガムも大丈夫です。


歯科治療の中で、インプラントとクラウンの大きな違いは、義歯が自分の歯根に支えられているかどうかです。


差し歯は無理で、義歯が必要になっても、歯根部を支えとして残すことができれば自分の歯根を支えとして、義歯をかぶせられるので、クラウン治療が可能になります。


根元から歯を抜いたときの選択としては、入れ歯もありますが、義歯の土台として人工歯根をあごの骨に埋入する方法であるインプラントを用いた治療になります。


15:48


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