知っておきたいインプラント

2018年06月16日(土)
【埋入手術後の経過が良く、義歯の使用に問題がなけ】
埋入手術後の経過が良く、義歯の使用に問題がなければインプラント治療は終了です。


けれども定期的に歯科医に診てもらう必要があるためその費用もみておかなければなりません。


標準的なケースでは、三ヶ月に一回程度は歯科医のチェックや衛生士によるブラッシング指導を受けます。


この定期検診に必要なお金は保険が適用される治療がほとんどを占めるためたいていは三千円程度に収まります。


普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度の出費は必要です。


年々利用者が増えてきたインプラント。


その施術とは、まずアゴの骨に手術用ドリルで穴を開け、そこに金属製の人工歯根を埋め込み、そして専用のパーツを用いて義歯を固定するという手術です。


入れ歯と比べて格段に手間がかかる分、綺麗な見た目に仕上がりますし、食べ物も噛みやすいのです。


この治療法には、歯科医は勿論のこと、インプラントのパーツを作る歯科技工士の熟練の技が物を言うといわれています。


そのくらい高度な技術がつぎ込まれた施術ということです。


いわば「贅沢」な治療といえるので、保険は利かず自由診療となります。


多くのメリットを知られるインプラント治療。


でも、それと裏腹のデメリットもあります。


最大のデメリットは費用が高額になることです。


難しいケースでは数十万円かかるケースもまれではありません。


加えて、治療が失敗して取り返しがつかない健康被害が起きるという重大な問題もあります。


障害が残るばかりか、患者の死亡例も実際にあります。


現在ではインプラント治療も一般化してきましたが、インプラントを使い始めてから、口の臭いが気になるようになったケースが一部で見られます。


これはなぜでしょうか。


一つには、歯茎に埋め込んだ土台と義歯の間などに、詰まった食べカスが磨ききれずに残ってしまったり、それに加えて、インプラント周囲炎という歯周病に似た症状を発症している可能性も考えられます。


そのようなケースでは、一刻も早く、インプラント治療を行った病院に行くべきでしょう。


残念ながら、インプラント治療は全額自己負担で、ごくまれにしか保険適用されませんがしかし、医療費控除の対象ではあります。


確定申告することではじめて、医療費控除の対象になりすでに収めた税金を取り戻す申告をします。


医療費控除を受けようとすれば治療のたびにもらっている領収書が医療費を払った唯一の証明ですからなくしたり、レシートの印字が消えたりというミスがないよう他の医療費とともに、1年分をもれなく保管してください。


15:48


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