2018年07月02日(月) 【インプラントが世の中に定着した技術とな】 インプラントが世の中に定着した技術となった今日では、インプラント手術を特に専門とする歯科医もおり、トラブルは減りましたが、確率は低いながら、今でも不具合の起こることはあります。 酷い場合にはインプラントが固定されず抜けてしまったり、噛んでいるとグラグラしてしまうというケースも稀に報告されています。 そうした不具合は、歯科医の技術・経験不足の影響が多分にあります。 技術が高く、インプラント手術に慣れている歯科で治療を受けるようにしましょう。 歯科治療の中でも、インプラント治療が難しいとされるのは、治療に失敗した場合、再度同じ治療を行えなくなる点です。 入れ歯、ブリッジ、クラウンなどの義歯と異なり人工歯根は完全にあごの骨と結合しなければならないので万が一、人工歯根があごの骨に定着せずインプラントが定着しなければ同じ穴に再びインプラントを埋入することができず、再手術して、骨をさらに削って修復するという治療しかなくなります。 そして、インプラントの埋入にはあごの骨を削るので、手術時に神経を損傷する危険を伴います。 入れ歯の装着に違和感があるという方、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方に適用されるのがインプラント治療です。 外科的手術によって人工歯根をあごの骨に埋め込み、さらに上部体という人工歯の部分をかぶせる治療で、入れ歯に比べれば費用はかかりますが入れ歯よりもはるかに自然な見た目で、噛んだ感じも自分の歯に近くなります。 義歯でも、見た目や使用感を追い求めるならば、インプラント治療を選ぶべきです。 人工歯根をあごの骨に埋め込むのがインプラント埋入手術ですから、術後の患者さんは、ほとんどが違和感を感じるのが普通です。 腫れがおさまると違和感は薄れるため違和感を感じてもくれぐれも触らないようひたすら辛抱が大事です。 ただし、術後十日以上経ってもしっくりこないと感じる場合や、痛みや腫れなどが続く、もしくはひどくなる場合は、早急に適切な対応をしなくてはなりません。 こうなれば我慢は必要ありません。 すぐに診療を受けましょう。 インプラントの利用を考える際に、歯茎が腫れてくるのではと気にされる方も多いでしょう。 とはいえ、手術を担当する歯科医の技術や、免疫力の低下など、体調の影響も如実に受けるので、誰にでも当てはまることではなく、「やってみなければ分からない」という回答になってしまいます。 歯科で鎮痛剤の処方を受け、患部を冷やすなどの処置で痛みが引く場合が多いですが、それでも痛みが引かない場合や、痛みが強すぎる場合などは、放置せず、すぐに担当の歯科医に診せましょう。 03:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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