知っておきたいインプラント

2018年07月11日(水)
【歯科におけるインプラント治療】
歯科におけるインプラント治療では、あごの骨に埋める部分の素材はチタンが主流です。


骨との親和性が高くアレルギーも起こりにくいとされています。


治療を始めるにあたっては頭部CT、あご周辺のレントゲン、口腔内検査といった検査を一通り行い、治療方針を決めてから本格的に治療をすすめていくので患者の意見や疑問も十分聞き入れて治療を行えます。


それから、治療後には、メンテナンスを患者と歯科医が連携して進めていくことで、安全性が高まり、長く快適に使えるようになります。


理由は様々ですが、希望すれば必ずインプラント治療を受けられるとは限らず、インプラントの埋入まで行けないこともあります。


しかし、理由として「あごの骨に十分な厚みがない」ことや「インプラントと義歯を入れるだけのあごの余裕がない」といったことであればまだあきらめなくて良いかもしれません。


最新設備を駆使して、腕のある歯科医が治療すればかなり困難なケースでも治療できるところが増えてきました。


よく調べて、最先端の治療が受けられる歯科医院を調べ、 相談してください。


インプラントに関する情報は多く出回っていますが、利用を検討するにあたり、手術後に腫れてくるのではないかと心配する人もいるでしょう。


それは、治療を行う歯科医の腕や、患者さん自身のコンディションにもよるので、必ずこうだと言い切れるものではなく、結局は人それぞれで異なると言うしかありません。


痛み止めの薬などを服用して、腫れたところを冷やせば治ることもありますが、数日にわたって痛みが続いているなどの場合は、放置せず、すぐに担当の歯科医に診せましょう。


忘れてはいけないこととして、インプラント治療を始める前にあごの骨に病気や障害がないかどうか確認してください。


特に、歯周病や顎関節症の既往症があれば、治療開始前にそちらの病気を完全に治すのは必須です。


それから、美容整形や外傷といった、あごの骨に手を加えた経験がある方も事故を引き起こす可能性が増します。


最新の技術を用いれば、これらの病歴だけで治療の可能性はゼロにはならないのでまずは歯科医に全て話しておきましょう。


インプラント埋入手術では局所麻酔を使います。


麻酔のために入院することはまずありません。


出血が止まりにくい病気や、循環器系の持病がある場合は、入院設備が整ったところで手術する必要もあります。


加えて、インプラントを支えるのに十分な骨の量がない場合、埋入手術以前に、骨の厚みを増す手術をしなければなりません。


自分の腸骨などを削って、移植する手術だと、大がかりな手術を入院して受けることもあります。


これらのケース、その他の困難なケースであれば治療は主治医とよく話し合い、計画的に進めていってください。


08:42


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