知っておきたいインプラント

2018年08月09日(木)
【歯を抜いたところにも人工歯を装着でき】
歯を抜いたところにも人工歯を装着できて便利なインプラント。


しかし、この治療法も決して万能ではなく、気に留めておくべきポイントがあります。


まず挙げられるのは、インプラント治療を受けるには条件があるということです。


インプラント治療をご検討の方は知っておいて下さい。


インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を埋め込むという方法です。


糖尿病や心臓病を抱えていて免疫力・抵抗力に難のある方や、アゴの骨が弱っている方、骨が減ってしまっている方なども、顎の骨を増やす治療が先に必要だったり、そもそもインプラントが不可能だったりするケースがあり得ます。


そのような場合は別の方法に頼るしかありません。


費用がかかるだけに、インプラントの耐久性が気になります。


実際のところまだ定説になっていませんが、きちんとメンテナンスを行った場合は本物の歯に匹敵する耐久性があるとされています。


ということは、日頃のケアを欠かさなければ長期にわたって維持できますが、日頃のケアが行き届かないとインプラントの維持が難しくなってしまうと考えなければなりません。


インプラント治療が難しいとされる最大の理由は、失敗したとき、やり直しはほとんどあり得ないという点です。


他の入れ歯やブリッジ、クラウンといった義歯と違う点として、インプラントをあごの骨に埋入し、組織を作って定着させる治療なので万が一、人工歯根があごの骨に定着せずインプラントの定着がみられなかった場合、同じ穴に再びインプラントを埋入することができず、再手術して、いったん削ったところをさらに深く掘ることになるのです。


埋入するのもリスクがあって、手術時に神経を損傷する危険を伴います。


どんなインプラントも虫歯の危険性は全くありませんが、歯茎やあごの骨が炎症を起こす可能性はあります。


インプラント治療そのものが終わっても、アフターケアは大事で、歯周病にかからないために、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスはずっと続きます。


しかし、インプラントを入れたところに腫れや出血がみられた場合、インプラント周囲炎を起こしているかもしれません。


自然に治ることはありませんので、早急に診察を受けましょう。


ご存じの通り、インプラント治療はほとんど全額自己負担で、健康保険は適用されません。


医療費控除は受けられるので、覚えておきましょう。


医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中にすでに収めた税金を取り戻す申告をします。


確定申告をするときの注意点として歯科医で発行した領収書は医療費の支払い証明になるのでなくしたら再発行はできないと考え、保管しておくことをすすめます。


18:54


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