知っておきたいインプラント

2018年09月05日(水)
【どこの歯科医院でも、インプラントが適用されるのは】
どこの歯科医院でも、インプラントが適用されるのは、ブリッジや入れ歯など、他の治療が困難な方に適用されます。


クラウンやブリッジの支えになる歯がない、入れ歯だと噛む力が十分得られないなどの理由で必然的にインプラント治療になる患者さんが多くを占めます。


インプラントと入れ歯がどう違うかというと、インプラントはより自然な噛み心地を得られるため食感がしっかり伝わり、美味しく食べられるようになります。


成功すれば満足感が大きいインプラント治療ですが、当然ながらデメリットもあります。


まず、他の歯科治療と比べても費用がかかることです。


高くついた場合、数十万円にもなるケースもあるのです。


加えて、治療が失敗して健康被害が起きると、かなり深刻化するというのも、デメリットの一つです。


ごくまれなことですが、治療が原因で死亡することも過去にはありました。


他の生活習慣と比べても、喫煙がインプラント治療に及ぼす影響は見過ごしてはならないレベルです。


インプラント治療は数ヶ月かけるつもりで始めなければなりませんが、埋入手術後、周辺組織が回復して、人工歯根とあごの骨がしっかりつながることが治療成功の絶対条件となります。


そのプロセスにおいて、タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素、その他の物質は例外なく阻害する働きをします。


インプラント治療を順調に終えようとするなら、最低でも手術から治療終了までの間、がんばって禁煙に励みましょう。


インプラントは歯根部がチタン製であることが多く、特長として、骨に埋め込んだとき調和性が高く、アレルギーの発症例も少なくなっています。


もちろん、治療を始める前にはCT検査、レントゲン検査、口腔内検査などいろいろな検査を実施し、その結果を見て治療を始めるのが普通ですから患者の意見や疑問も十分聞き入れて治療を行えます。


また、治療そのものと同じくらい大事なメンテナンスを定期的に行っていくことで、安全性や快適性は長期にわたって確保されます。


インプラント埋入手術とは、人工歯根を骨の中に埋め込むことなので術後の患者さんは、ほとんどが違和感を生じるのが当たり前の反応です。


腫れがおさまると違和感は薄れるため腫れているところや縫ったところを舌などで刺激しないよう歯みがきも気をつけてください。


十日以上経ったときに違和感が変わらない、あるいはさらにおかしく感じる場合や、痛みの増大、腫れ、発熱などの症状がある場合は、早急に適切な対応をしなくてはなりません。


我慢しなくて良いので、歯科医の診療を受けましょう。


21:12


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