知っておきたいインプラント

2018年09月12日(水)
【喫煙によって、インプラント治療】
喫煙によって、インプラント治療が影響を受ける可能性はかなり大きいというべきでしょう。


インプラント治療には数ヶ月、あるいはそれ以上かかる覚悟をしなければなりませんが、人工歯根を埋入した後の、周辺組織の速やかな回復が治療成功の絶対条件となります。


組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは例外なく阻害する働きをします。


インプラント治療のために何でもできると思うなら、思い切って、治療が終わるまでの間は禁煙を決意してください。


皆さんが気にしているインプラントの耐久性は、長期間の使用例が少ないため定説になっていませんが、治療後のメンテナンス次第で自前の歯と同じレベルの耐久性を保てるというケースが増えています。


要するに、メンテナンスがしっかり行われていれば長期間の使用も問題ありませんが、セルフケアの手を緩めるとすぐに歯周病などのトラブルが起きてしまうと考えなければなりません。


埋入手術後の経過が良く、義歯の使用に問題がなければインプラント治療は終了です。


けれども歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなければならずその費用もみておかなければなりません。


特に異常がなければ、三ヶ月に一回くらい歯科医のチェックや衛生士によるブラッシング指導を受けます。


この定期検診に必要なお金は保険が適用される治療がほとんどを占めるためたいていは三千円程度に収まります。


特に異常が起こらない限り、年に1万円か2万円の維持費を用意しておきましょう。


インプラントが虫歯になることは絶対ありませんが、だからといってお手入れを必要としないということにはなりません。


傷ついたらすぐに歯科医にかからなくてはならず、食べかすを残しておくと歯茎の炎症を起こし歯周病になり、インプラントが脱落する可能性もあります。


自分の歯のお手入れと同じように歯間ブラシやフロスが使えれば活用して、毎日のケアで口腔内の清潔を維持してください。


そして、歯科医に指示された間隔で専門的なメンテナンスを受けてください。


他の歯科治療同様、インプラント治療で大事なのは自分にとって最良の歯科医を見つけられるかどうかです。


独特の技術を要する治療なので、その腕はもちろん、どのような検査を行って、検査の結果をどう見るか、手術後のアフターケアはどうかなどで歯科医の腕次第で相当な差があると考えるべきでしょう。


インプラント治療は、特に歯科医ごとの差が大きい治療法だと考えて欲しいのです。


できる限りよく調べて、歯科医を決めることがインプラント治療の結果を左右するのです。


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