知っておきたいインプラント

2018年09月17日(月)
【よく耳にするようになったインプラントは、どんな治療】
よく耳にするようになったインプラントは、どんな治療かというと、歯のなくなった部分の顎骨に穴を開け、人工の歯根を埋め込み、義歯を装着するというものです。


入れ歯などの方法と比べると、自分の歯のように自然に食べ物を噛むことができ、見た目も義歯とは分かりません。


インプラント技術は年々進化していますが、そこには歯科医や歯科技工士の熟練の技が必要不可欠と言っても過言ではありません。


患者さん一人一人の口腔内の状況に合わせた高度な施術ですが、保険はきかず自由診療なので、治療費は高額になっています。


現状では、インプラント治療ができる歯科医院でも、全ての人に治療しているわけではなく検査の結果を見て、これ以上の治療はできないといわれることもあるでしょう。


ですが、理由に挙げられたのが「骨の量が足りない」などや、「インプラントを埋入し、義歯を支えるだけの骨の幅がない」であったとするなら治療をあきらめるのはまだ早いのではないでしょうか。


最新の設備を備えた歯科医院で、技術を持った歯科医にかかればそれまでインプラントは適用されなかったケースも相当数が治療できるようになってきました。


通える範囲で、できるだけ最先端の治療を提供している歯科医院を十分調べてください。


歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、いわゆるインプラント治療では、あごの骨に小さな穴を開けて、人工歯根を埋入し、歯根が固定されるのを待って義歯をかぶせます。


ブリッジ治療では、義歯をつけるために欠損歯の両隣を一周削って、上にブリッジをかぶせます。


口を開けたところを見ればどちらかというとインプラントが優るというべきでしょう。


また、ブリッジ治療は、健康な歯を犠牲にしなければならないという覚悟もしなければなりません。


義歯が自分の歯と同じように使えるようになればインプラント治療は終わりですが、定期的に歯科医に診てもらう必要があるため当然、その度に費用を支払います。


特に異常がなければ、三ヶ月に一回くらい定期検診に通うのが一般的です。


この定期検診に必要なお金は基本が保険適用なので、あまり高額にはならず約三千円とみれば良いでしょう。


全く問題がなくても、年に1、2万円くらいの出費は必要です。


長い期間と費用をかけたインプラント治療は、治療完了後、そのままで良いという訳にはいかず、アフターケアが寿命を決定します。


毎食後に磨き残しがないようブラッシングしてプラークコントロールを継続した上で定期的な検診を欠かさず継続することが、インプラント維持のために必要です。


人工物のインプラントでも、日頃のケア次第で歯周病になることは珍しくありません。


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