知っておきたいインプラント

2018年09月21日(金)
【インプラント埋入手術の直後、自分の歯がうずく反応もよく】
インプラント埋入手術の直後、自分の歯がうずく反応もよくあります。


麻酔をかけて人工歯根を埋め込み、その周辺組織が腫れて熱を持ったため周辺の歯の神経も刺激されたことが原因でインプラントがなじんでくるのと同時に、落ち着いてくることが自然な流れです。


しかし、他の原因から生じることもあるので、特に手術後は、異変を感じたらすぐに歯科医に連絡することを忘れないでください。


どんな完璧なインプラント治療でも、治療完了後、そのままで良いという訳にはいかず、日々のケアが欠かせません。


毎日、しっかりブラッシングすることでプラークコントロールは欠かせませんし、歯科医の検診を定期的に受け、歯科医や衛生士に指導してもらうことが欠かせません。


人工物のインプラントでも、ケアが行き届かなくなると歯茎に異常が起こり、歯周病などにかかることはよくあります。


インプラント埋入手術では局所麻酔を使います。


入院することはめったにありません。


出血が止まりにくい病気や、循環器系の持病がある場合は、歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。


そして、インプラントを埋入する箇所に、十分な厚さの骨がないと、埋入の前に骨移植が必要になることもあります。


腸骨など自家骨の移植手術であれば入院して手術するケースも実際にあります。


自分が当てはまるという方は、信頼できる歯科医とよく話し合った上で、治療計画を立てていってください。


どこの歯科医院でも、インプラントが適用されるのは、様々な事情から、他の治療が受けられない方に適用されます。


クラウンやブリッジの支えになる歯がない、入れ歯だと噛む力が十分得られないなどの理由でインプラントしかないとされるという事情を、ほとんどの患者さんが抱えています。


入れ歯に比べ、インプラントでは自分の歯に近い噛み心地が得られ、食事に食べ応えが感じられ、美味しく食べられます。


インプラントの特徴として虫歯の危険性は全くありませんが、歯肉炎や歯槽膿漏は十分起こりえます。


インプラント治療そのものが終わっても、アフターケアは大事で、歯周病を防ぐために、正しい毎日のケアと歯科医によるメンテナンスを忘れることはできません。


ケアが完璧であっても、歯茎の腫れや出血、口臭などの症状があればインプラント周囲炎を起こしているかもしれません。


感染が重篤化する危険性があるので一日でも早く歯科医の診療を受けましょう。


06:36


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